Keith Sweat / Sweat Hotel Live

CDはそれなりの数を所有していると自負しておりますが、音楽系DVDは以外と少なく、今日はそんな中から最近購入したコチラを...♪

■ Keith Sweat / Sweat Hotel Live (2007, Shout Factory/Sony BMG, 826663104103)

1987年にあの「Teddy Riley（テディ・ライリー）」（彼も当時は無名だったと思いますが）の後押しを受けてアルバム『Make It Last Forever』にてデビューした「Keith Sweat（キース・スウェット）」。

そんな彼が2006年2月14日にアトランタの「Atlantic Civic Center」で行ったライヴ・パフォーマンスを収めたというDVD...^^

01. Intro (with Teddy Riley)
02. Something Just Ain't Right (with Teddy Riley)
03. Don't Stop The Love (with Teddy Riley)
04. I'll Give All My Love To You
05. Lose Control (Silk)
06. Freak Me (Silk)
07. There You Go
08. Right & Wrong Way
09. How Deep Is Your Love
10. My Body
11. Get Up On it (with Kut Klose)
12. Twisted (with Kut Klose)
13. I Want Her (with Teddy Riley)

DVD Extras (Special Sweat Hotel Guest Performances)
01. Make It Last Forever (with Jackie McGhee)
02. Let's Chill (with Charlie Wilson)
03. There You Go (with Akon)
04. Nobody (with Athena Cage)
05. Just Got Paid All Star Final (Johnny Kemp, Charlie Wilson, Etc)


まずは何と言っても（　）内に記したゲスト陣の豪華さに目を惹かれますが、個人的には前述のデビュー作を中心としたキャリア前半の曲が多いのも購入に踏み切った大きな理由（^^）

内容的には、ムーグ（でイイのかな）を抱えた「Teddy Riley」とMCによる「01」が始まり、「02」にリズムインするトコなんか結構「ゾクゾク」しちゃうし（^^）、

客席の状況もけっこう頻繁に映しだされ、客層は圧倒的に30代半ば以降とおぼしき「シスター」が多いのだけれど、「04」、「08」などバラード・ナンバーにおける彼女らの陶酔ぶりはスゴく（まあオトコのワタクシが観てもかなりセクシーであると思う...悔しいけど...笑）、「04」のコーラス部分の大合唱にはスナオに感動（^^）

「06」、「07」は「Silk」のほうが主役（？）といった感もアリ。しかし「07」における会場の盛り上がりはかなりのモノ（^^）

ちなみに各ネット・ショップさん（大手3店舗）の収録曲表示は間違えていて、正しくは上記（「07」、「10」とDVD Extrasの「04」が入っていない）。

うちL.S.G.名義の「07」では「Gerald Levert」の映像が映しだされて、すでに「04」で感動していたのに、『ダメ！コレ反則』と「ナミダぶわ～」（笑）

そもそもワタクシは映像作品には弱く、「Maze featuring Frankie Beverly」の『Live in Los Angeles』観ても泣いちゃうからなあ（笑）（コレは感動し過ぎで）。

それはさておき「Kut Klose」との共演「11」、「12」も良いけど、女性シンガーならボートラの「01」（Jackie McGhee）と「04」（Athena Cage）のほうが、キースの歌もディープで良い。

そしてGap Bandの「Charlie Wilson（チャーリー・ウィルソン）」に至っては、Guyの「Let' Chill」（チャーリーの最近のソロにも収録とのことですが未聴）を独唱。ここでの会場が一つになっての大合唱も感動モノ（^^）

最後は、「Johnny Kemp（ジョニー・ケンプ）」（彼はフクヨカになっておりビックリしましたが...笑）までもが登場し、オール・ゲストによる「Jut Got Paid」にて終幕（^^）

そもそもキースの歌って、CDで聴いていると歌い方のクセとかがけっこう気になるけど、こうやって映像で観ると気にならないというか、彼の魅力のようにも見えちゃうから不思議（というか歌じたいも上手くなってる気がする...^^）

しかしせっけくテディが居るならもっと「Talk Box（トーク・ボックス）」を使った曲をやって欲しかったと思うのはワシだけだろうか。

にしても...　イイですって、コレ...♪


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