漏水箇所が分からないので、漏水箇所を調査して欲しいとの依頼です。
事前によその会社で調査しているので、今回はトレーサーガスを使って調査する事になりました。
早速、水道管に水素と窒素の混合ガスを入れて調査に入ります。
調査を開始して1か所探索機に反応がありました。
ちょっと想定していたルートと、反対側に水道管が配管されている感じです。
しかも反応したのはこの鉢の下のあたりです。
とりあえず掘って水道管を確認しましょう。
見事に水道管が出てきましたね。
水を出して漏水箇所を確認すると、やはり継手から漏っていました。
漏水箇所が見つかれば後は簡単です。
そうです。
修理をするだけです。
埋め戻して鉢を戻して作業完了です。
ガスを使った調査は、漏水箇所が分からない時の有効な調査方法の1つなので、ご参考にして下さい。
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