調査の写真は取り忘れましたが、トレーサーガスを使った漏水調査を行って漏水箇所の大まかな場所を突き止めました。
なぜ、大まかな場所と言ったかというと、それは床下からガスが上がってきたからで、しかも増築した床下です。
点検口があって床下に潜れただけ良かったですけど。
床下に潜って探す事十数分。
それらしい場所があったから掘ってみましょう。
掘っていくとなにやら鉄の物体が出てきました。
物体の正体は散水栓ボックスです。
とりあえず、漏水箇所を確認するためのもっと掘ってみましょう。
ようやく全体が見えてきました。
このパターンはユニオンかなっと思っていましたが、ちょっと違ってました。
見事に散水栓から水が出ています。
ちょっと不思議なのが、今まで止まっていたのが何で今頃になって水が出たんでしょう?
多分パッキンの劣化で水漏れを起こしたと思いますが、こんな感じで漏水する事もあるんですね。
水栓コマを交換すれば漏水は直ると思いますが、使って無い散水栓なので今後の漏水の可能性を少なくするために撤去しようと思います。
パイプの中の水がで終わりまで20分位床下で待機していました。
水をくみ上げたりする為、床下から出る事も出来ずここにいまた。
水がようやく止まりキャップの取付完了です。
最後に埋め戻して作業完了です。
ちなみに病院だった為、日曜日の作業です。
通常は日曜日は休みなのですが、ご相談に乗れる事もあるのでお気軽にご連絡ください。
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