「おとーちゃんの毎年のミッションに、父方の持ち山の整備がある」
毎年、ヒッチコックの『鳥』みたいな感じでヤブ蚊の大群に襲われます。
大群ってもんじゃ無いかも。
蚊の密集形態で周囲の空気が黒く見えるんです。
で、ドライアイスのブロックを買って、割ってバラ撒いて、二酸化炭素にヤブ蚊を呼び寄せる人力スモークディスチャージャーと腰や腕に戦車の爆発反応装甲並に付けた蚊取り線香で回避しますが、やはり数発は被弾します。
「ご苦労なこった、本家含めて父方も母方も、おとーちゃん以外に男系でコキ使える労働力がおらぬからそうなる」
そりゃ、製造元に言って下さい。
私めの責任ではございません。
でも、自宅周囲のコンクリートとアスファルトに囲まれた生活から解放されるのも悪い気分じゃないですよ。
蝉の抜け殻がしぶとく残ってたり
次の脱皮で成虫になりそうなカマキリを見つけたり
アキアカネを見つけて、そっと捕まえて、逃がしてみたり
それはそれで楽しいのです。
唯一足りないのは、里山には猫成分が無いコトかもですね。
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