本日は猫の日であり、猫以外のナニモノも偉そうには出来ぬ日である。
まぁ、我が帝国では、毎日が猫の日という気がせぬでもないが、それを言っては味が無い。
で、本日は、開けたてホヤホヤなロイカナと、銀のスプーンの缶詰である。
出されたモノは残さず食べる。
帝国の掟であるな。
しかしよく食ったもんだ、8缶あった銀のスプーンが、もう無い。
アタシは1缶しか食っておらぬ。
どこの大メシ喰らいが食ったのであろう。
「げふー」
「げふげふげふーなのだ」
「げふげふげふげふげふーなのです」
「清が一番食ったようであるな」
「育ち盛りなので、お腹が減るのですよ」
それにしても、食い過ぎであるな。