いいカフェ発見！ 一の宮門前町 古木屋カフェ

今年５月にオープンしたばかりの、素敵なカフェをご紹介します！
　
あちこちのお店を下調べしているときに、偶然発見したんです。コツコツやってると、ときどきこんないいことがあるんですよね～
　
場所は阿蘇神社の参道近く、門前町の入り口付近です。阿蘇神社の第２駐車場のすぐ近く。


入り口は両側からスロープ。手すりも付いていてばっちり！おしゃれな外観の雰囲気も崩さずに上手な感じです。

店内のスペースも広く、テーブル席ですから車いすのままで食事ができますよ。


メニューはもともと「古木屋」というパン屋さんのカフェですから、おいしいパンを使ったハンバーガーやホットドック。ソーセージはあのひばり工房製です。おいしいんですよねえ・・・ひばり工房のソーセージ・・・



ワンコインランチはメインのビーフシチューとおかわり自由のおいしい自家製パンが目玉。お昼御飯はここにすればよかったです。痛恨のミス・・・・

　
折角ですからカフェメニューのはちみつトーストのメープルシロップ。バニラアイスがのっかったやつです。たまりません（笑）
ふわふわの美味しいパンに、はちみつとメープル。そこに溶けて来るバニラアイス・・・これを・・・・


こうして・・・・



こうなったところで・・・・・



こうです（笑）



で、この顔です・・・・おいしいです。写真で伝わりますね・・・・十分すぎるほど・・・・

　

古木屋カフェは、おいしいのはもちろんですが、車いす対応トイレがあるのが、さらにうれしいポイントです。個人経営のカフェでこれだけのトイレを作るには、オーナーさんの強い意向があってのことでしょう。広くて清潔。女性も安心です。


笑顔いっぱいの明るいスタッフの方が、とっても親切に対応してくださいますよ！やっぱり、最終的には「人」のやさしさが一番です。



　
門前町を散策するときは、ぜひ「古木屋カフェ」に立ち寄って、おいしいパンを頂いて下さい。あか牛ベーグルバーガーが気になって仕方ありません。どなたかレポートしてください（笑）
　
やさしい町、門前町にまたまた嬉しいスポットの誕生です。
UDくまもとが自信を持っておススメします。

　
＜お問い合わせ＞
古木屋カフェ
阿蘇市一の宮町宮地宮園3080
TEL　0967-22-0364　FAX　0967-22-0364

門前町宮川時計店さんの斜め前くらいです。駐車場は阿蘇神社第２駐車場が便利ですよ。
　
　

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旭志 四季の里 お食事編！

旭志にある四季の里。
つづいてはお食事のご紹介です。

現在は民間の経営になっている四季の里さんですが、お昼のお食事、おいしかったですよ～！車いすでも問題なし。誰でもいっしょに好きなメニューをどうぞ！

多彩なメニューに悩みます（笑）
展望レストランの名前の通り、お天気が良ければ、緑がまぶしい気持ちいい眺めの中で食事が出来ます。


店内はテーブル席。スペースも広いので車いすでも安心です。


　
この日はお天気でしたので、きもちのいい外のテーブルで頂きました。




さて、このテーブルの上にあるのはなにかというと・・・・・





　
ジャジャン！ラム肉のジンギスカン・・・・ですっ！



なんとラム肉200ｇに野菜とご飯でランチ900円！
ジンギスカン鍋に乗せると、これで１人前？って量です。まあ、野菜もありますから、ちょうどお腹いっぱいですね。



　
コラコラッ！大川さん、これは僕のだって！自分は別のを注文したろっ！



　
で・・・・大川さんはお店の一押し！旭志牛のステーキ丼！これも９００円なんですよね～。
うまそう・・・





「これを見ろ！」とうるさく言うのでパチリ。ちょうどいい焼き加減です。



　
僕のラム肉も焼けてきました。濃厚なタレをつけていただきます。
独特の臭みも少なく、サッパリしていて食べやすいですね。良質なたんぱく質と少なめの脂肪なので女性におススメというのも頷けます。おいしいラム肉ですよ～
まあ、ご飯がすすむこと！

　
さて、お店の一押しメニューを食べる大川さん。
旭志牛は甘くて、癖のない味。赤身と霜降りのちょうど中間のような柔らかさと味わいです。噛めば噛むほど旨みが口いっぱいに広がります。


　
最近こういう温泉施設に併設のレストランはおいしいところが多くなりましたね。
大浴場も比較的段差も少ないので利用できる方が多いのでは、という印象です。浴場に入ってから１段の段差がありますので、どなたかいっしょなら問題ないでしょう。
　
お風呂をゆっくり楽しんで、お腹をすかせておいしいお食事。どちらもとってもリーズナブルですから、気取らずに、思いたったらすぐ出かける感じで利用できます。
　
気さくなスタッフのみなさんが、笑顔で対応してくださいますよ。
安心して出かけて下さい。
おススメです。
　
　
＜お問い合わせ＞
四季の里
　■T E L / F A X　　　 0968-37-3939　/　0968-37-3940
　
ホームページ　http://www.sikinosato-kyokusi.co.jp/index.html
　
　
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旭志 四季の里で温泉！

こんにちは

今回は、誰でもみんな入りやすい家族湯のご紹介です。
　
車いすユーザーには家族湯が好きな方も多いですよね。今回はちょっと穴場的な温泉施設です。
　
さて、旭志にある四季の里は、温泉や動物との触れ合い、キャンプに食事とさまざまな楽しみ方がある観光施設。
まずは、増設された家族湯です。


家族ぶろ「ぱらいそ」。
駐車場も広々。身しょう者用駐車場も４台分ありますから安心です。


４室すべてがバリアフリーです。これなら順番待ちのときも気になりませんね。




トイレは施設に１つ。車いす対応トイレです。お風呂の時はこれが重要です。
広さも十分で清潔なトイレです。手すりは左側のみになります。


　
室内は段差なし。ある程度身の回りの事ができる車いすユーザーなら一人でも大丈夫なレベルです。


脱衣所から浴室も段差なし。ここまで徹底してあるところも珍しいですね。




脱衣所にはベンチがあります。これなら両足を上げて脱衣ができますから楽ですね。

　
　

浴室はいくつかタイプがあります。外の坪庭にガーデンチェアがありますから、シャワーチェアが必要な方は、浴室に持ち込んでいいそうです。体の状態に合わせて利用して下さい。



受付は別棟の大浴場の方で行います。価格も平日１０００円とリーズナブル（５０分）
気軽に出かけて、安心、のんびりの温泉を満喫して下さい。
　
　

意外と知られていないので、おススメ。食事どころもバリアフリーですから、温泉と食事を合わせてゆったりと楽しんで下さい。
　
＜お問い合わせ＞
四季の里　　天空の湯ぱらいそ
ホームページ　http://www.sikinosato-kyokusi.co.jp/kasikiri.html

　■T E L / F A X　　　 0968-37-3939　/　0968-37-3940


　
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日奈久 おれんじ鉄道で行く路地裏散策！

こんにちは
　
さて、先日肥薩おれんじ鉄道を使って、日奈久温泉の路地裏散策を楽しんできました。町歩きの楽しみも、暑さ寒さの中では半減してしまいますよね。初夏のこの時期、梅雨の合間の晴れを狙って、みなさんも是非お出かけ下さい！
　
今回のテーマは公共の交通機関と徒歩で楽しむこと。
そんなときは、ずばり、肥薩おれんじ鉄道ですよね～。好きなんです。この鉄道。なによりみんなにやさしいですからね。
　
八代駅から出発です。この乗りやすさ。いいですね～、安心するんですよね。



手元に緊急呼び出しボタンがあります。眺めもいいですよ。居心地のいい場所です。



　
車いすスペースは前後にありますので、せっかくですから前に行きましょう。通路の移動も楽々。通路幅は70ｃｍありますから、ほとんどの車いすは大丈夫ですね。






　
お天気も最高。ここからの眺めが一番です。

　
さて、日奈久温泉駅にはすぐ到着。もっと乗っていたいほどの鉄道です。駅ももちろんバリアフリー。乗り降りもキャスターを上げれるユーザーなら一人で出来ますよ。


最高のお天気に山頭火もご機嫌です。
はっきり言って、初めはぎょっとしました（笑）


　
日奈久温泉駅から車いすをコロコロ転がして、温泉街へ向かいます。今回は八代商工会議所発行の日奈久温泉路地裏ツーリズムの冊子を使って、好きなところを好きなように散策します。


駅前からしばらくは国道沿いを歩きます。ここだけはちょっと気をつけて下さい。歩道をしっかり進みましょうね。


すぐに歩道橋が見えてきます。ここから左の裏道に入ると安心です。この道を進むとそのまま温泉街ですから大丈夫。


　
さて、いこいの広場に到着！ここを起点に路地裏散策スタートです。ここまでの時間は約１５分ほど。徒歩で十分ですよ。


　
日奈久といえばここでしょう！金波楼。いつ見ても風情のある建物ですよね。当時のにぎわいを感じることが出来る貴重な建築物です。道の狭さといい感じで調和しています。



低い天井と木造３階建てという不思議な旅館。磨き上げられた床に中庭の緑が写りこんで、それはそれは美しい光景です。
写真をアップにして見てくださいね。




　

あまり知られていませんが、日奈久は地元のみなさんでブーゲンビリアの花を育てています。あちこちの庭先に満開のブーゲンビリアを見ることが出来ました。





色違いの花もこぼれるように咲き誇っています。路地のあちこちで見られるので、探しながら歩くのも楽しいですよ。


　
なんといっても圧巻なのは、おいしいおはぎで有名なBAR千扇の近くのブーゲンビリア！滝のように上から降り注いできます。
高さがあるので、迫力満点ですよ！これが路地裏に突然現れるのですからびっくりします。

下から見上げると、ほんとに降ってくるようです。青空とのコントラストも美しかったですね～・・・ちょっと感動。



　
さて、もちろん有名なおはぎをゲット！
なんと、いい感じのスナックの玄関先で売られています。午後にのぞいたら売り切れでした。見かけたら迷わず購入して下さい。




おばあちゃんの手づくり。なめらかな舌触りとちょうどいい甘さ。これはお茶が欲しくなりますよ！


　
路地裏散策のだいご味は、なんといってもウロウロ歩くこと（笑）
猫を追いかけたり・・・・


猫を発見したり（笑）


　
とにかく猫がたくさんです。人も猫ものんびり。少し歩き回ったのでちょっと休憩する事に。
昭和のまま時間が止まっている喫茶店。我路（ガロ）さん。純喫茶の雰囲気もそのままに、おいしいコーヒーを頂けます。夏場のかき氷も有名ですよ。
入り口に段差がありますが、中は車いすでも大丈夫。カウンターに車いすをつけてもいいし、移乗が出来る方は椅子に乗り移る事も簡単です。


穏やかな話しぶりと、丁寧な仕事をされるご主人。老舗のバーテンダーのような雰囲気です。


乾燥して暑い日だったので、僕は「ミルクセーキ」。この響きだけでも懐かしい・・・
だって、いまどきテーブルゲーム機があるんですよ（泣）
たまりません・・・・

　
さて、一休みして、お昼までもう少し時間があるので、さらにお散歩。

お土産屋さんをのぞいたり・・・・・



あちこちにかけてある山頭火の句碑を読んでみたり・・・・・



旬のびわを売っているおばあちゃんと話し込んで、びわを買ったり・・・・





　
さて、そうこうしているうちに、お昼どき。ここでおススメは、「ばんぺい湯」ですね。
家族湯は１時間単位で利用できますので、２時間借りるといいですよ。
なぜなら、家族湯についているお部屋で食事もできるから！
なんと、ばんぺい湯のレストランにお部屋から電話して、お部屋に食事を持ってきてもらえるんですよ。お昼に好きな物を、ゆっくり家族や仲間と楽しんで、そのままのんびり温泉を楽しめます。

部屋数が少ないので、ちょっと早めに行くのがコツですね。
　
おなかも一杯になったところで、ボチボチ戻りましょう。
最後に、日奈久といったらちくわです。
さっそく、焼き立てをひとつ。


とにかく香りが違います。磯の香りというか、小魚の香ばしい匂いがするんですよね。
ふだん食べているちくわとは、あきらかに違うものです。これはご飯のおかずになりそうですよ～




　
モグモグしながら戻り道。
ここでもブーゲンビリアがあちこちに咲いています。



　

　
有名な村津邸のなまこ壁を見学しつつ日奈久駅に向かいました。
好きなところに、好きなように。こんな散策も楽しいですね。






　
この日は朝８時２分八代発の列車に乗って、のんびり日奈久を楽しんで、日奈久を１３時４４分の列車に乗って八代に戻りました。
これくらいの日程だったら、お年寄りもゆったり楽しめますね。
朝、少し早めに出て、午後を早めの列車で戻ると、気持に余裕が出て楽しめます。
ばんぺい湯にも早めに入れますしね（笑）
　
途中車いす対応トイレは、八代駅、おれんじ鉄道車内、日奈久に着いてからは「ばんぺい湯」内にあります。早めの準備がおススメですね。
　
運転しない旅もいいもんです。のんびりゆたーっと。
お天気のいい日に、日奈久の散歩はいかがですか？
おススメですよ！
　

＜お問い合わせ＞
　
肥薩おれんじ鉄道
電話　0965-32-5678（平日９時～１７時３０分　土日休み）
FAX　0965-32-5411

ホームページ　http://www.hs-orange.com/railway/time/

　　ここから時刻を調べるといいでしょう。八代発は０番のりばか１番のりばしか発車しませんので、ホームを渡る心配はありません。
日奈久温泉駅は下りは２番ホームに到着しない列車を選んでください。ホームを渡るのは車いすでは困難です。ここだけ注意するとあとは安心です。
　
帰り道は日奈久温泉駅上りはすべて１番ホームに列車が到着しますから心配ありませんよ。



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