こんにちは
雨が続きますが、みなさんお元気でしょうか?
いつも元気いっぱいのUDくまもとは、有名なハイヤ祭りの取材を行いました。
若い人もたくさん参加しているなかなか見ごたえのあるお祭りでしたよ。
早速紹介します。
ハイヤ祭りは土曜日曜の2日間がメインですが、漁船によるパレードも見たいし、総踊りももちろん見たいし・・・・
さんざん考えた結果、日曜日から一泊で出かける事にしました。
船団パレードは10時から始まるので、祭りの交通規制が入る前に牛深へ入らなければなりません。早朝5時に熊本出発!
8時すぎには牛深へ入る事が出来ました。
町は、お祭りムード。土曜日の余韻が残っています。今日も盛り上がりそう!
船団パレードが始まりました。海彩館のデッキが一番の見学場所。ここは車いすでも全く問題なく楽しめます。トイレもありますから、安心して早めに場所を押さえましょう。
一列に並んで大漁旗を掲げた漁船がいつまでも続きます。勇壮に波を切って進む姿はなかなかの迫力です。
いつまでも続く感じです。それぞれの旗も美しく、青い海に映えます。
そのころから、お祭り広場は本格的ににぎやかになっていきます。ステージでは保存会のみなさんがいい喉を響かせながら、一糸乱れぬハイヤ踊りを披露していました。
実は僕も初めてハイヤ祭りに来たのですが、ハイヤ踊りがこれほど勇壮で美しいものだとは知りませんでした。総踊りへの期待も膨らみます。
お祭り広場にはたくさんのお店が出ていて、とにかく海産物が安いです。さくら鯛もいけすで泳いでいるものを1尾1000円とお得。
せっかくですから、僕たちも買い物を楽しみました。
ここで、生きている緋扇貝を選びます。
選んだ貝を、そのまま炭火へ!
当然特大サイズを選びましたが、1個300円。あとは、焼けるのを待つだけ。
いい匂いがあたりに漂います。
待っている間に事務局長がとなりのテントから、えびのすり身の天ぷらをゲット。
さっそくみんなで味見です。
衣に小さく切ったパンを使ってあるので、カリッとした歯ごたえ。そのあと、あつあつのエビのすり身がほわっと出てきます。
やっぱり揚げたてですよねえ。
サザエの炭焼きとエビのすり身を両手に持って、満足そうな大川さん。一口ずつだって言ったろ・・・回せよ・・・
そんなことをしているうちに、緋扇貝も焼きあがり!醤油をたらして頂きます。
これは、とにかく絶品。さっきまで海水に浸かっていたので、ほどよい塩味。おおきな貝柱はシコシコとした歯ごたえで甘みがあり、炭焼きのせいで香ばしい香りがついています。
言うことなし。
とにかくアツアツです。一般的にはよく吹いて、さましながら食べます。なぜならこうなるから。
このころには、広場は大変なにぎわいです。
あちこちから、いい匂いが立ち上り、なんだかそわそわしてしまいます。地面は未舗装の広場ですが、足元は固く締まっているので、車いすでも安心です。のんびりお店を見て回れますよ。
天ぷらやさんにつかまりました。店先で、いろんな魚のすり身をどんどん揚げています。揚げたてを山盛りにパックに詰めて500円。試食のおいしさに、あっさり負けました。
さて、そろそろお昼どき。
今回は、何を食べるかきちんと決めていました。海彩館が自信を持って世に放つ!すぺしゃる丼。
ごはんのうえには新鮮な鯛の刺身がびっしりと敷き詰められ、その上に、今が旬のむらさきうにを山盛り!このうには漁の期間が短いので、まさに今だけの味覚です。
めかぶのとろろを乗せるのもよし。
醤油じゃなくて、わさびとからし、ねぎ、ごまなどを薬味に使ったダシをたっぷりかけます。鯛のあっさりした味にはこれがベストマッチ。ウニとからめていただきます!
あつあつのご飯に、ウニと鯛。めかぶも磯の香りを増して、いい感じ。僕はめかぶ入りを頂きましたが、こちらが好みですね。
モリモリというより、ガツガツ食べるのがどんぶりをいただくマナーです。
大川さんのおかげで、僕の方が上品に見えるのがうれしいです。
これ以上のコメントはしません・・・・
お腹も一杯になったところで、いよいよハイライト!ハイヤ総踊りです。
メインの通りに早めに行って、いい場所をゲットします。
通りにはすでに人がいっぱい。みかん箱をいすにして、お年寄りが座っていたり、車いすユーザーもちらほら。みんなといっしょに同じ場所で楽しめます。
いよいよスタート!生唄、生演奏がスピーカーから響くなか、勇壮で美しいハイヤ踊りを堪能しました。
若い方から年配のベテランの方まで、さまざまな踊り手が、目に鮮やかな着物姿で踊ります。動きが大きく、ダイナミックなので、迫力がありますよ。
参加団体の中には、ヨサコイのチームもあり、若い人たちがハイヤのリズムに合わせて独自の踊りをアレンジしていました。これはまた伝統の振り付けとは違う、若さあふれるさわやかな感じがして、わくわくします。
地元子供会のかわいい踊りから、美しい伝統的なハイヤまで。幅広い年齢層の人たちが楽しんでいます。
観客のみなさんの年齢層は高めですが、若い人たちも十分楽しめるのではないでしょうか。もっとみなさんに足を運んで頂きたいお祭りでした。
多目的トイレは海彩館の中にも2ヶ所ありますし、広場横の公園にもありますので、心配ありません。会場、メインの通り、どちらも歩行者天国ですから、車いすでも安心です。ほとんどすべての催し物をだれでもいっしょに楽しめます。
総踊りのあとは、下田方面でお仕事をして、今回の宿、やすらぎ荘へ到着。
朝早くから長距離を移動したのでさすがに、ちょっとつかれました。
やすらぎ荘は、ガイドブックやこのブログでもご紹介した、ユニバーサルルームがある温泉宿です。市内からちょっと外れますが、牛深でバリアフリーな宿としてはこちらが一番おススメです。
なんといってもリーズナブルですしね。
ちなみにこのお部屋は、ベット二つに和室がある特別室。朝食付きで一人税込6450円。お財布の寒いUDくまもとにとってはありがた~い宿なんです。スタッフの皆さんもやさしいし、居心地のいい宿ですよ。大浴場も、入り口に1段の段差がありますが、ちょっとお手伝い頂ければ、あとは心配ありません。シャワーチェアもありますから、車いすユーザーは助かりますね。
みなさんも、来年はハイヤ祭りを楽しんでみませんか?せっかくの牛深ですから、祭りとグルメと温泉をセットで楽しんで下さいね。
おススメですよ!
大きな地図で見る
雨が続きますが、みなさんお元気でしょうか?
いつも元気いっぱいのUDくまもとは、有名なハイヤ祭りの取材を行いました。
若い人もたくさん参加しているなかなか見ごたえのあるお祭りでしたよ。
早速紹介します。
ハイヤ祭りは土曜日曜の2日間がメインですが、漁船によるパレードも見たいし、総踊りももちろん見たいし・・・・
さんざん考えた結果、日曜日から一泊で出かける事にしました。
船団パレードは10時から始まるので、祭りの交通規制が入る前に牛深へ入らなければなりません。早朝5時に熊本出発!
8時すぎには牛深へ入る事が出来ました。
町は、お祭りムード。土曜日の余韻が残っています。今日も盛り上がりそう!
船団パレードが始まりました。海彩館のデッキが一番の見学場所。ここは車いすでも全く問題なく楽しめます。トイレもありますから、安心して早めに場所を押さえましょう。
一列に並んで大漁旗を掲げた漁船がいつまでも続きます。勇壮に波を切って進む姿はなかなかの迫力です。
いつまでも続く感じです。それぞれの旗も美しく、青い海に映えます。
そのころから、お祭り広場は本格的ににぎやかになっていきます。ステージでは保存会のみなさんがいい喉を響かせながら、一糸乱れぬハイヤ踊りを披露していました。
実は僕も初めてハイヤ祭りに来たのですが、ハイヤ踊りがこれほど勇壮で美しいものだとは知りませんでした。総踊りへの期待も膨らみます。
お祭り広場にはたくさんのお店が出ていて、とにかく海産物が安いです。さくら鯛もいけすで泳いでいるものを1尾1000円とお得。
せっかくですから、僕たちも買い物を楽しみました。
ここで、生きている緋扇貝を選びます。
選んだ貝を、そのまま炭火へ!
当然特大サイズを選びましたが、1個300円。あとは、焼けるのを待つだけ。
いい匂いがあたりに漂います。
待っている間に事務局長がとなりのテントから、えびのすり身の天ぷらをゲット。
さっそくみんなで味見です。
衣に小さく切ったパンを使ってあるので、カリッとした歯ごたえ。そのあと、あつあつのエビのすり身がほわっと出てきます。
やっぱり揚げたてですよねえ。
サザエの炭焼きとエビのすり身を両手に持って、満足そうな大川さん。一口ずつだって言ったろ・・・回せよ・・・
そんなことをしているうちに、緋扇貝も焼きあがり!醤油をたらして頂きます。
これは、とにかく絶品。さっきまで海水に浸かっていたので、ほどよい塩味。おおきな貝柱はシコシコとした歯ごたえで甘みがあり、炭焼きのせいで香ばしい香りがついています。
言うことなし。
とにかくアツアツです。一般的にはよく吹いて、さましながら食べます。なぜならこうなるから。
このころには、広場は大変なにぎわいです。
あちこちから、いい匂いが立ち上り、なんだかそわそわしてしまいます。地面は未舗装の広場ですが、足元は固く締まっているので、車いすでも安心です。のんびりお店を見て回れますよ。
天ぷらやさんにつかまりました。店先で、いろんな魚のすり身をどんどん揚げています。揚げたてを山盛りにパックに詰めて500円。試食のおいしさに、あっさり負けました。
さて、そろそろお昼どき。
今回は、何を食べるかきちんと決めていました。海彩館が自信を持って世に放つ!すぺしゃる丼。
ごはんのうえには新鮮な鯛の刺身がびっしりと敷き詰められ、その上に、今が旬のむらさきうにを山盛り!このうには漁の期間が短いので、まさに今だけの味覚です。
めかぶのとろろを乗せるのもよし。
醤油じゃなくて、わさびとからし、ねぎ、ごまなどを薬味に使ったダシをたっぷりかけます。鯛のあっさりした味にはこれがベストマッチ。ウニとからめていただきます!
あつあつのご飯に、ウニと鯛。めかぶも磯の香りを増して、いい感じ。僕はめかぶ入りを頂きましたが、こちらが好みですね。
モリモリというより、ガツガツ食べるのがどんぶりをいただくマナーです。
大川さんのおかげで、僕の方が上品に見えるのがうれしいです。
これ以上のコメントはしません・・・・
お腹も一杯になったところで、いよいよハイライト!ハイヤ総踊りです。
メインの通りに早めに行って、いい場所をゲットします。
通りにはすでに人がいっぱい。みかん箱をいすにして、お年寄りが座っていたり、車いすユーザーもちらほら。みんなといっしょに同じ場所で楽しめます。
いよいよスタート!生唄、生演奏がスピーカーから響くなか、勇壮で美しいハイヤ踊りを堪能しました。
若い方から年配のベテランの方まで、さまざまな踊り手が、目に鮮やかな着物姿で踊ります。動きが大きく、ダイナミックなので、迫力がありますよ。
参加団体の中には、ヨサコイのチームもあり、若い人たちがハイヤのリズムに合わせて独自の踊りをアレンジしていました。これはまた伝統の振り付けとは違う、若さあふれるさわやかな感じがして、わくわくします。
地元子供会のかわいい踊りから、美しい伝統的なハイヤまで。幅広い年齢層の人たちが楽しんでいます。
観客のみなさんの年齢層は高めですが、若い人たちも十分楽しめるのではないでしょうか。もっとみなさんに足を運んで頂きたいお祭りでした。
多目的トイレは海彩館の中にも2ヶ所ありますし、広場横の公園にもありますので、心配ありません。会場、メインの通り、どちらも歩行者天国ですから、車いすでも安心です。ほとんどすべての催し物をだれでもいっしょに楽しめます。
総踊りのあとは、下田方面でお仕事をして、今回の宿、やすらぎ荘へ到着。
朝早くから長距離を移動したのでさすがに、ちょっとつかれました。
やすらぎ荘は、ガイドブックやこのブログでもご紹介した、ユニバーサルルームがある温泉宿です。市内からちょっと外れますが、牛深でバリアフリーな宿としてはこちらが一番おススメです。
なんといってもリーズナブルですしね。
ちなみにこのお部屋は、ベット二つに和室がある特別室。朝食付きで一人税込6450円。お財布の寒いUDくまもとにとってはありがた~い宿なんです。スタッフの皆さんもやさしいし、居心地のいい宿ですよ。大浴場も、入り口に1段の段差がありますが、ちょっとお手伝い頂ければ、あとは心配ありません。シャワーチェアもありますから、車いすユーザーは助かりますね。
みなさんも、来年はハイヤ祭りを楽しんでみませんか?せっかくの牛深ですから、祭りとグルメと温泉をセットで楽しんで下さいね。
おススメですよ!
大きな地図で見る
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます