こんにちは
9月を代表する熊本のお祭り、矢部の八朔祭をご紹介します。
たくさんの人でにぎわうお祭りですが、お年寄りや車いすユーザーに対する配慮もこまやかで、とても過ごしやすいおススメのお祭りですよ。
事前に作られるマップにも車いす対応トイレの表示があり、とっても安心。さらに障害者用駐車スペースも準備されていますので、シャトルバスに乗れない方でも、安心して出かけられます。
ただし、台数は限られていますので、早めに出かけることをおススメします。八朔祭のメインは大造り物の引きまわしですから、午後からは大変なにぎわいです。
僕らも午前中には矢部に入りました。
駐車場からメインの会場までは距離もなく、のんびり車いすで移動。
さっそく、ひょっとこ踊りの行列に出会いました。
街全体がお祭り会場。
あちこちでイベントが行われているので、退屈する暇はありません。
青年部のみなさんの、俵みこしも迫力満点!
丸目棒踊り保存会のみなさんによる演武。
切れのいい踊りで、その場がキリリと締まります。
さて、そろそろお昼どき。
最近はとにかく地元出店ブースだけを狙っています。
山里ならではの、ヤマメの塩焼きやゆずを使った料理を堪能!
これはおいしかったですねえ・・・で、なんといってもリーズナブル。ヤマメの塩焼き300円は市内ではありえない価格です。
さらに、おいしかったのがこの豚。とても珍しい、梅山豚をその場でしゃぶしゃぶしていただきます。
脂身があっさりとして、臭みがなく、ポン酢でいただくとたっぷりの肉汁と甘味が口いっぱいに広がります。
この日は定期的に通潤橋の放水も行われました。
実り始めた棚田の緑と青空を背景に、素晴らしい眺めを満喫できました。
午後からは、いよいよ大造り物の引きまわし。
町内11地区のみなさんが、竹や松ぼっくり、シュロの皮など自然の物を使って、社会風刺をテーマに出来栄えを競います。
それぞれの地区が、にぎやかなお囃子を先頭に大造り物を引いて、審査会場へ向かいます。
近くに来ると、とにかく大迫力!
よく出来ていますよね。ここまで仕上げるのがどれほど大変だったか、苦労がしのばれます。
この風神が出てきたときには、さすがにおどろきました。
素晴らしい技ですね。
見ごたえ十分!
通りを練り歩くので、車いすでも間近で見ることができます。実際、お祭りの間にたくさんの車いすユーザーを見かけました。
車いす対応トイレが会場内に複数あり、マップで確認できるのでいいですよね。
お楽しみの花火大会も、道の駅が会場。
もちろん、ここにも多目的トイレがあります。売店もあるし、お食事どころもあるし、足元はしっかり舗装されているし、なにも心配ないですよ。
お客さんは多いですが、車いすから花火を楽しむなら、場所取りの必要はありません。会場内どこからでも花火を楽しむことが出来ます。
トイレが心配なら、一番下の駐車場から見物するといいですね。
ライトアップされた通潤橋からは、放水も始まり、贅沢な構図で花火大会が始まりました!
さすがに花火を撮影していると、上手に通潤橋が写りませんが・・・・雰囲気だけでもお楽しみください。
最後はナイアガラ。
この日は風向きが悪く、煙が客席に・・・・・
幻想的なのか、地獄絵図なのかわからない写真になっちゃいました・・・・
花火大会で気になるのは、終了後の混雑ですが、最初こそ人ごみにもまれる感じですが、すぐに解消します。
会場全体で言えることですが、とにかく警備の方がとても親切で目が行き届いており、この日も帰り道の人ごみの中、僕の車いすの横にぴったりと寄り添って危険が無いように、送って下さいました。
感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
車の混雑もほとんどなく、スムーズに市内に戻る事が出来ました。
駐車場の整備、車いす対応トイレの数とマップによる表示、お祭りの会場や花火大会の場所が道の駅であることの安心感から、矢部八朔祭りは、どんな人にもおススメ出来る楽しいお祭りだと感じます。
実際に、お客さんの年齢層も幅広く、小さな子供とベビーカーのお母さんからお年寄り、車いすユーザーまで、老若男女全ての人が楽しそうに過ごしているのを目にしました。
みなさんも是非来年は足を運んでみて下さい。
安心で楽しいお祭りですよ。
UDくまもとが自信を持っておススメします。
<お問い合わせ>
矢部観光協会
〒861-3518 熊本県上益城郡山都町浜町 247-1
TEL: 0967-72-3855
FAX: 0967-72-3853
大きな地図で見る
9月を代表する熊本のお祭り、矢部の八朔祭をご紹介します。
たくさんの人でにぎわうお祭りですが、お年寄りや車いすユーザーに対する配慮もこまやかで、とても過ごしやすいおススメのお祭りですよ。
事前に作られるマップにも車いす対応トイレの表示があり、とっても安心。さらに障害者用駐車スペースも準備されていますので、シャトルバスに乗れない方でも、安心して出かけられます。
ただし、台数は限られていますので、早めに出かけることをおススメします。八朔祭のメインは大造り物の引きまわしですから、午後からは大変なにぎわいです。
僕らも午前中には矢部に入りました。
駐車場からメインの会場までは距離もなく、のんびり車いすで移動。
さっそく、ひょっとこ踊りの行列に出会いました。
街全体がお祭り会場。
あちこちでイベントが行われているので、退屈する暇はありません。
青年部のみなさんの、俵みこしも迫力満点!
丸目棒踊り保存会のみなさんによる演武。
切れのいい踊りで、その場がキリリと締まります。
さて、そろそろお昼どき。
最近はとにかく地元出店ブースだけを狙っています。
山里ならではの、ヤマメの塩焼きやゆずを使った料理を堪能!
これはおいしかったですねえ・・・で、なんといってもリーズナブル。ヤマメの塩焼き300円は市内ではありえない価格です。
さらに、おいしかったのがこの豚。とても珍しい、梅山豚をその場でしゃぶしゃぶしていただきます。
脂身があっさりとして、臭みがなく、ポン酢でいただくとたっぷりの肉汁と甘味が口いっぱいに広がります。
この日は定期的に通潤橋の放水も行われました。
実り始めた棚田の緑と青空を背景に、素晴らしい眺めを満喫できました。
午後からは、いよいよ大造り物の引きまわし。
町内11地区のみなさんが、竹や松ぼっくり、シュロの皮など自然の物を使って、社会風刺をテーマに出来栄えを競います。
それぞれの地区が、にぎやかなお囃子を先頭に大造り物を引いて、審査会場へ向かいます。
近くに来ると、とにかく大迫力!
よく出来ていますよね。ここまで仕上げるのがどれほど大変だったか、苦労がしのばれます。
この風神が出てきたときには、さすがにおどろきました。
素晴らしい技ですね。
見ごたえ十分!
通りを練り歩くので、車いすでも間近で見ることができます。実際、お祭りの間にたくさんの車いすユーザーを見かけました。
車いす対応トイレが会場内に複数あり、マップで確認できるのでいいですよね。
お楽しみの花火大会も、道の駅が会場。
もちろん、ここにも多目的トイレがあります。売店もあるし、お食事どころもあるし、足元はしっかり舗装されているし、なにも心配ないですよ。
お客さんは多いですが、車いすから花火を楽しむなら、場所取りの必要はありません。会場内どこからでも花火を楽しむことが出来ます。
トイレが心配なら、一番下の駐車場から見物するといいですね。
ライトアップされた通潤橋からは、放水も始まり、贅沢な構図で花火大会が始まりました!
さすがに花火を撮影していると、上手に通潤橋が写りませんが・・・・雰囲気だけでもお楽しみください。
最後はナイアガラ。
この日は風向きが悪く、煙が客席に・・・・・
幻想的なのか、地獄絵図なのかわからない写真になっちゃいました・・・・
花火大会で気になるのは、終了後の混雑ですが、最初こそ人ごみにもまれる感じですが、すぐに解消します。
会場全体で言えることですが、とにかく警備の方がとても親切で目が行き届いており、この日も帰り道の人ごみの中、僕の車いすの横にぴったりと寄り添って危険が無いように、送って下さいました。
感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
車の混雑もほとんどなく、スムーズに市内に戻る事が出来ました。
駐車場の整備、車いす対応トイレの数とマップによる表示、お祭りの会場や花火大会の場所が道の駅であることの安心感から、矢部八朔祭りは、どんな人にもおススメ出来る楽しいお祭りだと感じます。
実際に、お客さんの年齢層も幅広く、小さな子供とベビーカーのお母さんからお年寄り、車いすユーザーまで、老若男女全ての人が楽しそうに過ごしているのを目にしました。
みなさんも是非来年は足を運んでみて下さい。
安心で楽しいお祭りですよ。
UDくまもとが自信を持っておススメします。
<お問い合わせ>
矢部観光協会
〒861-3518 熊本県上益城郡山都町浜町 247-1
TEL: 0967-72-3855
FAX: 0967-72-3853
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とにかく地元の方が親切で、素晴らしい思い出が出来ました。
誰にでもやさしい、山都町。
いい街ですね。
ちなみに火伏地蔵祭りにも伺いましたよ!
お暇な時にでも、記事をご覧ください。
今後ともよろしくお願いします。