みなよか日記

NPO法人UDくまもとが発信するユニバーサルな観光情報です。
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黒川温泉 やまびこ旅館 温泉編

2009-07-09 16:49:10 | 阿蘇 黒川
黒川温泉やまびこ旅館のご紹介をします。またまた、突然お伺いしたのにも関わらず、笑顔で館内の案内をしてくださいました。
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あじさい通り(442号)から入ると、自然の中に宿を見つけました。風情のある宿ですが、ここもしっかりとUDがなされていました!駐車場から門をくぐる時からもうすでに、手作りの木のスロープが設置してあります。そこからは道がふたつになっていて、車いすの方はスロープから玄関へと入る事ができます。
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ここでは立ち寄り湯はちょっと難しいのですが、館内は素晴らしい設備ですので、是非宿泊することをおススメします!

まず受付の段差では支配人自ら、スロープを設置していただきました。入ってからお風呂までは畳になっていて、足が凄く楽でした。車いすでも畳の上を自由に行けますので安心してください。
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エレベーターには点字表示がしてあるので、視覚に不安のある方でも安心ですね。

今回は中でも特にバリアフリーのお風呂を紹介していただきました。
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この浴室のほかにも、古代ひのき風呂や、寝湯のある浴室など、入り口はどの部屋もフラットになっていて、浴室内までの車いすの乗り入れが可能です。
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服を着脱しやすいように畳敷きの広めのベンチが設置されています。
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浴槽には手すりもついており、シャワーチェアーも常設してあります。それ以外にも2脚はシャワーチェアーが用意されているので、ご利用の方はいつでも借りられます。館内には広めのトイレはありますが、多目的トイレはありません。介助者と一緒の方が安心でしょう。
床に座る姿勢が楽な方は、バスマットを持参するといいかもしれません。バリアフリーと設定していないお風呂でも体の状態によっては十分楽しめるお風呂が数多くありました。いろいろ試してみるのも楽しいかもしれませんね。
 

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黒川温泉 優彩 宿泊編

2009-07-09 15:51:19 | 阿蘇 黒川
さてさて、次はお部屋のご紹介です。
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写真はお部屋に行くまでの廊下になります。残念な事に写真では伝わりにくいんですが、この廊下もとても雰囲気が良く、歩いてるだけで旅行に来た気分でした

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このお部屋は6人から利用することができます。和洋折衷でベッドも別室に2台あり、おじいちゃん、おばあちゃん、子供も、家族皆で同じ部屋に泊まって安らぐ事ができますね。

他のお部屋ですと、4人まででしたらお部屋での食事が可能なのでご自分に合ったスタイルで食事を楽しむといいでしょう。 

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こちらはロビーになります。大きな窓からはテラスへ出ることができ、緑の自然に囲まれて黒川の絶景が望めます車いすの方はこちらのスロープから行けるので、皆で楽しめますね。物産品屋もあるので、買い物等もゆっくりできます。
こちらのスロープの先には広い多目的トイレがあるので、安心して館内を利用することができます。

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お問い合わせ、ご予約は、お電話で

湯峡の響き 優彩                 電話 0967(44)0111

熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉
 
 
 

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黒川温泉 優彩 温泉編

2009-07-09 14:05:41 | 阿蘇 黒川
今回は黒川にある、優彩へ取材に行ってきました!

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優彩は、1966年創業の瀬の本観光ホテルが新世紀に向けて、2000年8月にリゾート仕様へとに変身した旅館だそうです。広々とした入り口は一歩足を踏み入れた途端に表とは別世界になっていました。

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突然お邪魔させていただいたにも関わらず、気持ち良く「いいですよ」と、中を全部見せていただきました!
まずはお風呂のご紹介をしたいと思います。

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写真は立ち寄りもできる杉の湯です
お風呂を見てビックリしました木の湯船には旅館ならではの癒しがそこにありました。入り口に段差が少しありますが、全体的に段差があっても最高15センチと低めに造ってあり、介助者が一人いれば十分でしょう。お風呂に入る時には段差はないので安心です。

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のれんも低く大きく造ってあるので車いすの方でもくぐる事ができますね

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写真は家族湯です。湯船の段差がないので、子どもも入りやすいです
さてさて、次はお部屋のご紹介です
 

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山鹿 山鹿温泉旅館細川 食事編

2009-07-09 11:23:25 | 山鹿
それでは続いて、食事についての紹介です。

食事は車いすユーザーでも楽しめるように、個室が準備されています。
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テーブルは車いすのまま食事ができるよう、高いテーブルを特別に作られたそうです。おかげで丁度いい高さです。
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室内は落ち着いた雰囲気で、リラックスして食事を楽しめそうです。椅子のセッティングも自由に対応していただけますので、車いすユーザーが複数の場合でも安心です。
ちなみに、お部屋の名前の「おかつ」は旅館の前身であるおでん屋さん時代の屋号だそうです。
食事も、体の状態に応じて刻み食や、おかゆにも対応していただけます。お刺身などは刻んだ後にもとの盛り付けに直して見た目にも楽しいように配慮されています。こんなところにも細かな心遣いが感じられます。

人数が増えた場合は、広間を利用できるようにお部屋の準備をしてくださるとのことですから、ちょっとした会合にも利用できそうです。

食事のときに気になるのがトイレですが、個室のすぐ近くに多目的トイレが設置してあります。
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もとは男子用トイレだったところを全面改装されて、多目的トイレにされたとのこと。おかげでゆっくりと食事が楽しめます。
女子トイレもお隣に設置されています。

旅館細川さまは、もともとバリアフリーの設計ではなかった建物ですが、利用者の声に耳を傾けて、経営されるみなさんの努力で少しずつ手作りでスロープや手すりをつけられ、とても居心地のいい旅館にされています。なによりスタッフの方々が気持よく、熱心に接客しておられますので、取材させていただく間にも心がほっこりやさしくなれました。

山鹿には、有名な灯篭おどりや、八千代座などの観光スポットがありますが、事前に相談しておくと旅館スタッフの方が付き添って下さりながら案内をしていただけるそうです。山鹿を愛する旅館細川さまの気持ちが伝わるサービスです。

仲間や家族とのゆったりした時間を過ごしに、皆さんも山鹿に足を運んではいかがでしょう。おススメです。
 

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山鹿 山鹿温泉旅館細川 宿泊編

2009-07-09 10:37:19 | 山鹿
続いて、宿泊施設の紹介です。

旅館細川さまにはバリアフリールームがあります。随所に心づかいのあるお部屋ですので、楽しんで読んでくださいね。

部屋はツインルームになっています。洋室に改装してありますが、窓から見える中庭など旅館の風情も楽しめます。
ベットの間隔は広々ととってあるので、車いすユーザー同士でも余裕を持って宿泊できそうです。
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ベットは介護にも使える電動ベットを使用してあり、高さも自由に調整できるので、自分の車いすに合わせて乗り移りができます。

もちろん多目的トイレが設置してあります。扉も広く、手洗いも設置してあります。明るくて清潔なトイレです。
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驚いたことに部屋の壁には車いすのステップが当たってもお客様が気にしなくていいように、木製のガードが貼ってあります。本当にやさしい、細かな配慮です。善意に包まれたお部屋ですよね。
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さらに、バリアフリールームのすぐ横は非常口になっていて、横幅83cmのスロープで外に直接避難できるようになっています。実は避難経路は障がい者にはとても重要です。これなら電気が止まったとしても安心して避難できます。
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ちなみに宴会場も車いすに対応してくれます。畳敷きの大広間は、簡単に洋室に変えられるように特注の軽い畳に変えられていました。畳のまま車いすを乗り入れてもいいとのことで、畳に座った方が楽な方、椅子の方が楽な方、それぞれが一堂に集まる事のできる宴会場です。
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車いすユーザーのリピーターや長期連泊者が多いというのも、納得です。家族みんなで、温泉も宿泊も楽しめる素晴らしい旅館です。

問い合わせ

<山鹿温泉旅館細川>

エレベーターがありませんので
1階客室をご希望の
場合は予めお申し付け下さい


〒861-0516
熊本県山鹿市中央通り1002-2
TEL0968-43-2231
info@yamagaonsen.com


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