うちの父親はいわゆる大人の発達障害だろう。
いまも些細なことで口喧嘩になった。
妻の実家で缶ビールをいただき、
席を立つときに
何も言わずカウンターにボンと置いて
出ていこうとした。
なので
「そこじゃなくてゴミ箱にお願い」
と言ったのが、火種だった。
「じゃはじめから、お前が『飲み終わったら○○に捨てて』って言え!俺は気を利かせてカウンターに置いたんだ!」
と…
いつものやり取りが始まる。
「俺は悪くない、お前らがちゃんと説明しないからだめなんだ」これが口癖だ。
お客様として缶ビールをもらったのだから
飲み干したあとに「(缶ビール)どこに捨てたらいい?」とかあってもいいと思うのは自分だけなのだろうか。
「ビール出したほうが『どこに捨ててください』ってところまてま言うべきだろ」
こうなる。
つまり、父親は絶対的君主でなくてはならないのだ。「お前らが気を配れ」と。
お互いに言えばいいだけなのに、
自分からは折れたくないだけなのも
見え見えだから腹が立つ
次に口から出るのは「会社で聞いてみろ。絶対俺の方が正しいっていうから」
父親の発達揉めごとだ