ペキニーズ の性格

ペキニーズ は、「猫っぽい犬」と言われたりします。
犬ですけれど、独立心が強く、一人遊びが得意、人に媚びない、と言われます。
愛嬌があるけれど、プライドが高く、愛想が良いわけではない、とも。

それでも、どんな子にもそれぞれ個性があり、梅は、一人遊びが苦手。
寂しがり屋で人が好き。

よく「ペキニーズ は他の犬が嫌い」とか、「(自分の犬に対して)吠えられた」なんて言われることもありますけれど、
梅は、ありがたいことにそういうのはありません。人(犬？）見知りですが…

ただ、飼い主の都合で外出をすることも少なくないので、「1人でもOKな犬」ということもポイントとして考えてましたが…
お留守番はきちんとできますけれど、やっぱり甘えた。

猫っぽいところといえば、ヒモが異様に好きなところでしょうかね。
急にテンションが上がって、変なこえを上げて追いかけまわします。

犬だって…

猫ちゃんは、「寝る子」からその呼び名がついた、と言われますが、犬もよく寝ます。
子犬は18〜19時間。成犬で12〜15時間。老犬になると、子犬と同じで18〜19時間。
1日のかなりの時間寝ていますね。

そんな長い睡眠中でも、ペキニーズ は人間を楽しませてくれます笑
大きなイビキ。
まるで、人間のおじさん(失礼！)のような大きな貫禄のあるイビキ。
自由奔放な寝相。

そして、犬にも「寝癖」が付きます笑
起きた時に、耳がひっくり返っているのは、可愛いものです笑

ペキニーズ の無言の圧力は強い

梅は、要求がある時、立ちます。
立って、こちらをじ〜〜〜〜〜〜〜っと見つめます。

ペキニーズ は、あまり声を出さない犬ですけれど、
表現力はとてもあります。

この無言のじ〜〜〜〜〜〜〜〜っも、表現の一つ。
可愛いのに、すごい圧力を感じます。

妖怪「ぞうきん さらい」

うちのキッチンには、床に常にぞうきんを常備しています。
よく水滴などの滴をたらしてしまうので、拭くためのものです。

水をたらして、「あっ」と思ってぞうきんを取ろうとすると…
「ない…」

部屋の向こうから、「くっちゃ、くっちゃ」と不気味な音が聞こえてきます。
その方向を見てみると、見えるのはペタッと伏せた白ふわの長いボディ…

正面に回ってみると、無残にもぞうきんがウメにくっちゃらくっちゃら噛み噛みされているのでした。

こういうことが、うちではよく発生します。



妖怪ぞうきんさらい、うめでした。

ペキニーズ の「座れ」「伏せ」

梅には、ご飯の前、簡単なトレーニングをしています。
「座れ」「伏せ」「待て」なのですが…

正面から見ているとわかりやすいですが、
上から見ていると、時々、「座れ」と「伏せ」が分かりづらい…

もふもふで、足が短いものね。