我が家の絵本棚は今こんな感じ。
玩具収納棚の一番下の部分に小ぶりの絵本だけ入れているので
入りきらない幼児雑誌は寝室の本棚に別収納しています。
【福音館書店0.1.2こどものともシリーズ】12冊
中でも息子が好んで読みたがるのはこの4冊。
いずれも文章のテンポがよく、挿絵のデザインも鮮やかで私個人も好きなものばかり。
「ぱんだいすき」は美味しそうなパンの絵に、思わず手が伸びてしまいそうな作品です(笑)
【だるまさんシリーズ】かがくいひろし作 ブロンズ新社刊
息子が1歳の誕生日に、シリーズまとめて購入。
だるまさん「が」→だるまさんが面白い擬音を発しながら面白いポーズをする。
だるまさん「の」→だるまさんの体の部分をテンポよく、かつ面白く読み上げる。
だるまさん「と」→だるまさんとおともだちが面白い擬音・ポーズをする。
大人は「が」が一番良さそうに思ってしまうのだが、
実際は「と」>>「の」>>>>>「が」だった(笑)
しかも「の」と「が」の間には超えられない壁があるようで、
息子がこれを読んでと催促することはほとんどなかったという・・・
子供の嗜好は大人の想像では計れないなぁと実感した一幕だった。
【赤ちゃんのための絵本シリーズ】桑原伸之作 あすなろ書房刊
上の「だるまさん」と同じく1歳の誕生日にシリーズまとめて購入したもの。
「ことば」「かたち」「色」の3種。
息子は「色」>>「かたち」>「ことば」の順で気に入っており、
実際言葉や形よりも色の認識が早かった。
40Pとボリュームがありそうな印象を感じるが、
短文でテンポがよいので、長いという印象は全く感じなかった。
ただしこのボリュームと、低月齢向けの絵本では珍しく外カバーがついているので、
1冊1,200円(シリーズで3,600円)とお高めな印象は受けるが・・・。
(0.1.2シリーズに慣れていると尚感じる)
「うさぎのひきざん」かすやなみ作 ポプラ社刊
中古で300円で購入。
計算を扱った絵本は珍しいので、数字好きの息子に購入。
最近よく読む。
「100かいだてのいえ」いわいとしお作 偕成社刊
数字好きの息子に100までの数字を扱った絵本はないものかと探していたところ、
最近話題のこの本を発見。
1から100までの数字をすべて網羅している上、
縦に読むという斬新な構成、
イラストや色調も個人的に気に入って購入。
文章もそれほど長くなく、
低月齢向きのテンポの良い本から
少し長めの本にステップアップしようと思った時の
最初の本にもオススメ。
「ちか100かいだてのいえ」も出ているので
こちらもいずれ買おうと思っている。
ポプラ社から出ている「音の出る絵本シリーズ」
「かずのほん」と「かずのおけいこ」
「かずのほん」は今年の正月に購入したもので、
1から20までの数字、数え方、計算の基礎、時計の読み方を網羅。
「かずのおけいこ」は10玉そろばんを使って
物を数えたり、計算したり、いくつといくつで10、など
「かずのほん」から少しステップアップした内容のものとなっている。
両方とも時々遊ぶのだが、
「かずのほん」は覚えてしまって飽き気味なところもあり、
「かずのおけいこ」は2歳児には難解な部分もあるため、
三歩進んで二歩下がる感じで両方を楽しんでいるようだ。
数字が一番、車は二番な息子、たまには乗り物の本も読む。
しかし文字やアルファベットに押されて
下手すると3位以下に落とされそうな勢いではあるので
本当に手に取るのはたまにである。
上の3冊は全部中古で購入。
幼児雑誌「ベビーブック」
1歳7ヶ月から読み始め、2歳2ヶ月で卒業。
でもたまに付録のDVDを見たり、
本棚から取って読んだりすることもある。
幼児雑誌「めばえ」
DVDが付録の時だけ購入(笑)
このDVDがきっかけで数字・文字・ABCに興味を持っただけあって
息子はよく見ていた。
本とDVDで1,000円以下なら安いし、元も取れると思う。
本(ワークブック)も息子は楽しんでやっているのだが、
組み立てて作る紙付録は、確実に数カ月後ゴミになる、
幼児雑誌「てれびくん」
付録目当てに購入したものだが、
本当にエンターテインメント性が強い本だなぁと思う。
戦隊モノが好きじゃない親はあまり買いたくない本かも・・・
時々、赤ちゃんの頃に読んでた絵本を見たがる時もあるけれど、
もうすぐ3歳になり、また数字・文字・アルファベットに強い興味を示しているので、
今後どのような絵本を欲しがるのか親も想像がつかず、
楽しみだったりハラハラだったりしています。