おせっかいな老夫婦

いつものように、超有名な人気ブログを見てたら→☆

（勝手にリンク貼ったけど、後で見てね。私のブログが思いっきり見劣りするから。）

私、おんなじ様なことあったぁーーーーと思い出したので。

 

平日は毎晩お世話になってるうめちん御用達公園。

名前に『神』の字が付くありがたい公園なのだ。

（ただの地名だけどね）

 

1ヶ月くらい前かな。もう少し前かな？

（オバの明確な記憶力機能は破壊されている・・・）

どちらにしろ、散歩時間には暗かった。

（このような動物的感覚だけは覚えてるんだな）

 

でね、いつものように芝生広場を

へへーーーーいとうめちんが走っていると

イメージ画像です。

中学生の男の子が2人、暗闇の中這いつくばって、一人は懐中電灯片手に

芝の芽を見ているではないか！

一応、いくつか外灯はあるので、真っ暗ではないのですが。

 

うめハハ、ピーンと来ました！

コンタクトレンズ落としたと。

（だって、だって遠い昔高校生の時に部活の先輩がコンタクト落として

全員で這いつくばって探したんだもん。→発見した）

 

 

こういう時、チチぐいぐい話しかける。

チ：「何、探してるの？」と。

中学生の一人が「友達が自転車のカギなくしちゃって。」

（確かに、自転車がポツンと置かれてる。コンタクトじゃねーし）

チ：「ここで、落としたの？」

中：「向こうの砂場からこの芝生の間です。」

 

うーーん。どう表現したらいいのか

芝生広場かなり広い。

そして、暗い。

砂場もかなり大きい。

そして、もっと暗い。

 

こりゃ、見つけられるのか。

オトナなら、うちに電話して合鍵持って来てもらうとか

なければ、工具で鍵を壊してとりあえず、乗るとか

いろいろ考えるけど

お母さんの怒り心頭の顔が浮かぶんだろうな。

「中学生にもなって、砂場でいつまでも遊んでるからよ！」とか。

私だったら、「明日から自転車乗れないからねっ！」くらいの

脅しはかけただろう。

中坊には、大事な交通手段なのに。

 

ここから、お散歩兼、カギ探しが始まりました。

私達、なんてったって二人ともキッチリ懐中電灯持ってるもんね！

それにね、先代のミントは飼い猫ちゃんが公園でいなくなっちゃって

泣きそうな顔して探していた飼い主さんの元に見つけて届けた過去も

あるしねっ。

（猫だから、ミント見つけたけど、犬、鍵にはキョーミないやね。）

 

芝生広場をジリジリ歩き

真っ暗な砂場もちょいちょいのぞきましたが

そう簡単には見つけられず、

諦めかけたその時

中学生1が念入りに探していた砂場から

急に立ち上がり中学生２の元にダーッシュ

何かを渡している。

嬉しそうにしている。

見つかったみたいだ。

 

 

なーーーんだ。

おせっかいな老夫婦

役に立たず。

どう考えたって、中学生の方が目がいいし

反応もいいはずだしね。。。ぼそぼそ。

 

まぁ、見つかったからよかったねと、広い公園の反対側の

遊歩道に向かって私たちは歩き出しました。

 

 

もう、かなり中学生が居たところから

離れた頃

中学生１と２が走ってこちらにやってきます。

 

なんだ？

なんだ？

なんだ？

 

 

「すみませーん！」

 

「ありがとうございました！」

（いやいや、何もしてない）

 

「カギ、見つかりました。ありがとうございました！」

 

 

おせっかいな老夫婦がカギ探しに付き合ったので

わざわざ、お礼を言うために

私達を追いかけて走ってきたのでした。

 

 

中学生、かわいいぞっ。

 

大好きなブラッシング

役に立たなかったけど

さわやかな気持ちになれた探し物でした。

 

私も気をつけよ。

（最もキケン）

いつもありがとうございます。

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