スタンプラリー

　　　何度も書いていますが

ハハの職場は県境の山奥にある野生の王国です。

（野生動物や虫がいっぱいいるところ。。。都会の人には働けまい・・いや、働きたくないでしょうねぇ・・）

 

昨日は仕事で郵便局に行きました。

（山奥にも郵便局はある）

 

 

午後2時前で、あまりに車の中が暑かったので

いつもの道路でなく林道のような裏道から帰ることにしました。

木が生い茂っていて少しでも涼しいかなと。

 

すると、小学生のグループが点々と数組見受けられました。

山奥なのですが、というか、山奥だから県の宿泊訓練施設があるのです。

 

そのうちの1組の小学生がハハの車を見つけて

道路にせり出し、持っていた書類をパタパタさせて

まるでヒッチハイカーのように止まって～と合図するのです。

 

もちろん止まって窓を開けると

小学生：「すみませーん。ここってこの地図で合ってますか？」と

ハハ：「・・・・」

それは、どう見ても地図ではない。

 

イメージ図はこんな感じ。

会社に戻って書いてみた。

 

3cm四方の正方形がA4の紙に30個くらい書かれていて

記号のような線と図が書かれていて、そこに行くたびに

スタンプラリーなので先生がいて、スタンプを押してもらうらしい。

 

でも、そんな図じゃぁ、ここであってますか？なんて

聞かれても答えられないよ・・・

ハハ：「どこに行きたいの？」

小：「朝霧！」

ハハ：（ここぜーんたいが朝霧。漠然と地名で言われてもねぇ。。。）心の叫び

 

しかぁしぃ。

いたいけな小学生(県の西の方の学校みたいでした)が必死で車を止めたのに

（多分、滅多やたらに車も人も通らない。人なんて、スタンプラリーの小学生以外歩かない。）

わからないで終わっちゃあ、犬飼の名がすたる。。（意味不明）

 

 

ので、よくよく暗号地図を見ました。

Pの文字があるので、「これは駐車場のこと？」と尋ねると

そうだというので、

「この道をまーっすぐしばらく歩くと養鱒場の公園の駐車場があるけど。」と

言うと

「おー、やっぱあってるんだ！」と喜んで歩き出しました。

 

 

 

うーん。しかし、その駐車場のPなのか、ハハにはとても不安であった・・・

 

でも、車で通ったら先生が居たからOKかな。。。

 

暑い中、子供たち頑張ってました！