ブラッシングブラシの尾ひれと背ひれ

 

前記事の

〇イソーブラシ購入には

尾ヒレと背ヒレがあったのです。

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少し前の久しぶりの本気降りの雨に

出勤時に傘を持っていかねばと思ったのです。

いつものオバの思い込みで

車に入っているだろうと出勤。

 

職場の駐車場に着いて

車の中を見てみるも、傘はなかったのです。

（家に置いてきたんだ・・・）と

折りたたみの傘を持って車を降りました。

 

帰宅後自宅の傘立てを見ても

入ってません。

も一度車を見てみたり

帰宅したチチの車を見たりするも

・・・・・・・・・

ないっ。

 

 

ここで、初めて

私どこかに忘れてきたかも･･･と

途方に暮れる。。。。。

 

 

実はこの傘

購入して２-3回位しか使っていないのです。

安物だったのですが

数人の方に

「かわいい傘ね！」と

褒められたものですから

とっても愛着がわいていたのです

（じゃ、大事にしろよっ）←自責

 

職場の若いメンズには

「かわいい傘ですね。」

「どこで買ったんですか？

彼女に買ってあげたいのです。」と

まで言われた傘です。

（その後彼は店に買いに行ったものの同じ商品はなかったそうな）

 

 

いくら、安物で惜しげがないといえど

惜しいっ。

 

ここから、私の全神経を集中して

最後に傘を使った日のことを思い出してみたのです。

昨日のことも覚えてないのに

思い出せるだろうかと、、、

 

しかし、オバといえど

本気を出すと記憶はよみがえるのです。

２週間ほど前の土曜日、

午前中はひどい雨だったのです。

（よく思い出したと自分を褒めたいわ）

その日は歯医者の健診予約があり

帰りにスーパーと併設の100均に寄ったのです。

（そーです。この時がブラシの１本目を買った時！）

歯医者は1階の屋根下が駐車場なので

傘はさしませんでした。

となると、怪しいのはスーパーか併設の100均です。

なぜかオバのレーダーが

100均が怪しいとひらめきました。

しかし、そのような所に忘れて

（傘置き場は店の前の外）

2週間も経っているのに、

あのかわいい傘が（自画自賛）

残っているのだろうかと思うと

取りに行くのも面倒だし、

どうしよう・・・・と

ブツブツブツブツ

往生際悪くこぼしておりましたら

チチが

「行ってやるよ。」

「行かないといつまでもうるさいだろう。」と

とても優しく対応してくれました。･･･チッ

 

お散歩の後、100均に寄ってもらいました。

 

100均の入口に不安を増殖させる貼紙が

『最近傘の盗難が増えています。

お気をつけください。』

 

ひいいいいいーー。

こりゃ絶対盗まれてるよー。

だってかわいいものー（自画自賛）

 

一応いきなり定員さんに声を掛けるのも忍ばれたので

お買い物をして（ただ、欲しい物があっただけ）

レジで声を掛けさせてもらいました。

（この時に予備のブラシを３本購入）

 

すると、レジの方は

大きな声で店内後方に届くように

「おねがいしまーす。」と叫ぶと

ベテラン風の方が出てみえました。

（これなら、買い物せずに声かけても一緒だった･･･）

 

レジ店員さん

「傘のお忘れ物のようです。」

 

ベテラン風店員さん

「いつ頃お忘れでしょうか？」

「どのような傘でしょうか。」

 

わたす

「1週間以上前です。」

（正確には2週間でした）

「ネコの柄です！」

「青っぽいのです。」

 

ベテラン店員さん

「お待ちください。確認してまいります。」と言って

どこかに消えてしまった。

 

待つこと3-4分でしょうか

 

 

 

 

ベテラン店員さん

「こちらでよろしいでしょうか。」

 

 

わぁぁぁぁあぁあああｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌ！

私のかわいい安物の傘だー。（褒めてるのか？）

 

「間違いないです！」

「ありがとうございます。」

「諦めてましたーー！本当にありがとうございます。」

 

 

私は堂々と傘を顔まで持ち上げて

車で待っているチチとうめに見せびらかしながら

戻ったのでした。

 

 

あー、ダイソー、神だわ！

いつもありがとうございます。

いつもながらオバのダメ話に

お付き合いありがとうございました！

ぽちっとしていただけるととってもうれしいです。

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