まだ、冬になる少し前だった頃のことでして。
とある土曜日の夕方
仕事帰りのチチと合流予定で
うめちんを連れて息子宅に近い大きな県営の公園に向かいました。
広い公園を目いっぱいお散歩して
楽しんだところで
うめちんは、チチカーに乗り換えて
息子宅に届け物してもらって（車で５分ほど）
チチと帰ってもらう事に。
私は同級生のセラピストのY子宅に行く予定でした。
私の車から持ってきたお散歩バッグや
お散歩グッズはチチカーに。（←ここ重要）
Ｙ子に「出発するよー」のLINEをしようと
携帯を探すけど
ない、ない、なーーーい!
あー、焦って家を出てきたから
持ってくるの忘れたんだー（涙）
いいさいいさ、連絡はできないけど
約束してるし、直接行けば！
1週間携帯なしで生活したオバだぜ！と
開き直りました。
（あいぽん水没事件はこちら→☆）
チチに、「バッカだなー」とののしられて
チチカーは息子宅に消えていきました。
ここからが、大変！
さぁ、とにかくＹ子宅に行かねばと
車に乗り込みエンジンスイッチＯＮ!!
(キーを差し込まないタイプです)
カスッ。。。
？？？？
？？？？
エンジンがかからない。。。。
ってことは？？？
あれ？キーどこだ？？？
バッグを見る（焦）
トランクを見る（焦）
いろいろ見る（大汗）
ありとあらゆる所を見るー
ないーーーーーーっ。
どこ探しても、
ないーーーーっ。。
落ち着け、落ち着け
（自己暗示）
あーーー、
チチカーに入れたお散歩バッグの中だーーー。
急いでチチに電話して戻ってきてもらわないと
大変大変！
チチは息子宅に届け物したら、すぐに家に帰ってしまう。
わが家は隣の市なのよーーー。
私、こんな民家のない
芝生広場とグランドと体育館とか
球場とか体育施設しかないところに
車中泊かもーー。
Ｙ子にだって連絡も出来ないし。
ん？ん？
ぎゃーーーーーーーーーーーーーーー
携帯もないーーーーーーーーーーーーっ！
チチに連絡がーーーー
あ”－－－－－－－－－－
出来ないよー
どうしよ、どうしよ・・・・
お財布はあった。
そだそだ
公衆電話だ！
今時、公衆電話ってどこよーーーー（遠い目）
その辺ランニングしている
見知らぬヒトに
オバが
「携帯電話貸してくださいっ」って
懇願する図が浮かぶ
ううっ、それは出来れば最終手段にしたいっ。
まずは散歩中に見た水泳場(プール）に
係りの人がいた。
そこまで行こう
（お散歩した時にチェック済みでよかった）
このとき、車のキーないから
無施錠ですよ。
それでも、いっそいで
オバ全速力で（ほんと、心筋梗塞起きる手前くらいまで頑張った！）
プール受付までダッシュ。
受付のお姉さまに
「こ、こ、公衆電話ありますかっ！」
ゼイゼイ
ハーハー
さぞや、お見苦しかったと想像できますが
ここは必死よ。
この時、近くにないですって言われたら
携帯、貸してくださいって言うつもりでした。
「道挟んだ体育館の前にあります。」
意外にも近くにあった(笑)
「ありがとうございますぅぅ」と
お礼を言いながら
もう１頑張りダッシュ！
何年ぶりかの公衆電話様よー
（この時点では様付けたい心境でした）
ここで、とっても大事なことが
私唯一夫の携帯番号だけ、大体暗記できてたんです。
これ、覚えてなかったらすでにＯＵＴ--！
「鍵、カギ、かぎ、お散歩バッグーー！
戻ってきてくださいっ。」
夫が戻ってきてくれるのを車に戻って待ったのでした。。。
（もちろん、散々罵られたことはご想像の通りです）
この後、無事にセラピストの友人宅にたどり着き
アロマとストレッチでしっかり癒していただきました。
でもね、この話には最大のオチがあったんです。
友人宅から家に戻ったら
チチが「携帯、家の中にはないぞ。」と
んな、バカな。
今一度、念のため確認。
車の後部座席の下に転がっていました。
あああああーーーーーーーーー
最初から車にあったのです。
友人にもチチにも手を伸ばせば
すぐに連絡できるところに。。。。
私の全力疾走の時間を・・・
自分で自分が情けのうございます・・・・
いつもありがとうございます。
わたすのどうでもいい話に
お付き合いありがとうございます。
昨年の情けなさをさらけ出して
２０１７年は健康で落ち着いた１年を過ごしたいと
誓っています。気持ちだけは。
ぽちっとしていただけるととってもうれしいです。
さぞや大変だっただろうと……
さぞや……さぞや……
ごめん……笑いをこらえきれなかったのは
きっと私だけではないはず……よね？？(^o^;)
私と同じ人挙手お願いしま～す！！
でもね、
ダッシュは体に(足にも)良くないから
気を付けてね～(((^_^;)
そして、そして、不謹慎にも笑ってしまいました（笑）
ただ、感心したのは、ご主人の携帯番号を覚えていたこと！
あたしなら、自分の番号すら覚えてないから←ここ、いつも子供たちにバカにされるとこ お手上げだったと思いますσ(^_^;)
きっと、身も細る思いだったことでしょう…ゴフゴフ
メモしなきゃね
はぁーい！笑いをこらえきれませんでした
挙手🙋しまーす
こんな面白い😉事件を 今迄お蔵入りにしていたなんて まだまだ ありそうですねー
楽しみにしてますねー
でもさ、エンジンのかからない車なんて
何の意味もなさないわよねー。
でも、買ったばかりだったから
無施錠でその場を離れるのはちと怖かった。
いい加減、ちゃんとしなきゃいけない年頃なのにね。
益々、だめになってるかも!?
身が細ったわよ。チッ。
ほんと、奇跡的に夫の番号を覚えてたのは
この日のためだったのかも！？
メモしてくださいねー（笑）
マロ母さんだって、ほれ、放送され。。。（以下省略）
マロ父さんだって、椅子壊して・・・友よー。
お後がよろしいようで。。。