今日は紹介先の病院に初めて行く日
彼岸の入りでもあるから、菩提寺と実家のお墓参りにも行って手を合わせて来た。
最初にこの病気が分かった時、
勝手に一人で決めて東京の有名な病院に紹介状を書いてもらった。
その夜
家族全員に毎回補助治療まで群馬から東京まで通うのかと反対され。
県内では治療実績3本指に入る病院へ変更。
そして、今日主治医になる先生と初めて会った。
マンモと超音波と触診。
大きさも前の病院と同じで1.7cmと言ってもしこりは乳頭に隠れてて分からない。
ここでもステージは0か1
もう一度前の病院で送られてきた細胞を検査させてもらいます。
非浸潤がんと浸潤がんでは、病気の状況も治療の方針も全然変わるから。
0だったらどんなにいいか。
でも、前の病院で1と言われてる。
0非浸潤がんの場合→すぐに手術
1浸潤がんの場合→術前抗がん剤治療を最低4クール→手術
ステージ1でもすぐに手術とばかり思って、入院セットも連休中に準備した。
抗がん剤は、さすがに初期と思っていた自分の頭の中の選択肢には全くなくて
その後カウンセラーさんとの面談で聞いた事。
髪が抜ける、ネイルもボロボロ、美容おたくの私には女性を捨てて死ねと言われてるも同然だ。
手術だって、再建希望かどうか聞かれるし、って事は部分切除ではないの?
まさかの検診で分かった乳がん。先生も触診するとこれは全く分からないと言う乳がん
どれだけ大変なのか。。。。。
病院に行くたびに奈落の底に落ちる。
3週間ずっと悲しくて苦しくて、もう気持ちがマヒしてしまった。
先日の告知の日に続き、旦那が一緒に病院に付き添してくれた。
帰りはパスタランチを一緒に食べて、久しぶりに休みなので夕食を作った。
いつもはフルタイム主婦の私のほうが帰りが遅いので、夕食は自給自足になってる。
アボガドとブロッコリーの野菜サラダとほうれん草のおひたしにさいころステーキ。
「こんなに野菜たっぷりの久しぶりに食べたから美味しかったよ」
仕事ばっかりで、結局こんなに心配かけてごめんね。