先だって、学校が半日ということもあり、、、午後、息子の友達らが家に来て宿題とゲームをしている最中、、、、
「はい、、集合! ちょっと集まって、、おじさんの話を聞いてくれ」
と、本来ならウザイ呼びかけだが、なぜか?凶暴なおじさんのイメージを
持っている子供達・・・悲しいかな・・素直に応じて、、正座。。。がはh
で、、「食べもの」について・・わかりやすく講義(^^
最初は、怪訝な顔をした小学生達も徐々に話の夢中に・・・。
「お米を作っている人、野菜を作っている人、魚を取っている人は
日本に何人くらいいるか知っている人?」
「・・・・?????」
「わからないか? 約3%、、、100人いたら3人しかいない。単純に、この3人が残りの97人の食べ物を作っていることになるだな。」
「大変だと思わない?」
「????」
「ん~~ そうだよな・・わからないよな。んじゃ給食当番、、どう? 大変か?」
「俺、好き!!」
(ここから給食についての話で盛り上がる)
「さ~~てと、、給食当番は出来たものを分けるだけだよな。
でも3人で97人分の魚を捕ってきたり、、果物とか野菜を取ってきたりするのはどうよ?
しかも毎日。。で、その内2人はおじいちゃん、おばあちゃんで、残りの1人が普通の大人なんだよ。
若い大人でも大変なことを、日本ではおじいちゃん、おばあちゃんがほとんどやっているんだな。」
「ほんと!?」
「ほんと! でもこの3人が一生懸命作っても足りないんだ。足りない分は、、どうしてると思う?」
「外国から来るんだよね。」
「そう、、外国から買っている。 んじゃ、外国から来た食べものと日本で作られた食べ物はどっちが安い?」
「知ってるよ。おかあさんも、よく言ってるけど外国のほうが安いんだよね。お魚も、野菜も・・。」
「そう。じゃ、、外国から食べ物を入れたほうが安くていいじゃん!って思う人?」
「(ん~~???)」
あれれ、、いないの。 ってか、、わからないか?
・・・・つづく、、、かな?
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