退色には、二種類あります。「色の脱落」と「色の分解」。。
一般のカラー剤は、毛のなかに入るための小さな染料分子が、酸化剤(2剤ともいいます)の働きで大きな色素に重合して定着するというメカニズムで毛髪に染色するんですね。
で、重合してできた色素には、染料やその組み合わせによって比較的小さな分子もあれば大きな分子もあります。
退色の主な原因として、この小さい分子の色素が・・・たとえばヘアマニキュアの酸性染料と同じように、シャンプーを行う度に流出し落ちてしまうわけです。
これを。脱落といいます。
この脱落を最小限に抑えるには、やっぱりシャンプーなんですね。。
もし仮に、、、仮にですよ。。染めてから2ヶ月洗わなければほとんど色は変りません(汗
また、カラー直後のシャンプーでも大きな影響が出ますので、色落ちの心配がある方は遠慮なくスタッフにお申し出ください。+¥300で色落ちの少ない「グルタミノシャンプー」で洗わせていただきますので。。。。。と、さりげなく宣伝(笑
そして、大きな分子は脱落に対しては抵抗性がありますが、紫外線や熱などによって化学構造が変化する分解の影響をより強く受けます。
紫外線は、帽子等で防ぐか、、髪の長い方はまとめるという方法がありますし、、ドライヤーなどの熱に関しては、1500Wなどモーター出力の大きいドライヤーを使い熱を飛ばしながら乾かす方という方法もあります。。。。
(*注意 ドライヤーのW数は熱量ではありません。モーターの出力になりますので、、、W数が少ないほど熱が溜まりやすく髪に与える影響は大きくなります)
色素の色調との関係では、黄色~赤色の暖色系は「脱落」による退色を起こしやすくて、青色~緑色の寒色系は「分解」による退色を起こしやすい傾向にあります。
一般のカラー剤は、毛のなかに入るための小さな染料分子が、酸化剤(2剤ともいいます)の働きで大きな色素に重合して定着するというメカニズムで毛髪に染色するんですね。
で、重合してできた色素には、染料やその組み合わせによって比較的小さな分子もあれば大きな分子もあります。
退色の主な原因として、この小さい分子の色素が・・・たとえばヘアマニキュアの酸性染料と同じように、シャンプーを行う度に流出し落ちてしまうわけです。
これを。脱落といいます。
この脱落を最小限に抑えるには、やっぱりシャンプーなんですね。。
もし仮に、、、仮にですよ。。染めてから2ヶ月洗わなければほとんど色は変りません(汗
また、カラー直後のシャンプーでも大きな影響が出ますので、色落ちの心配がある方は遠慮なくスタッフにお申し出ください。+¥300で色落ちの少ない「グルタミノシャンプー」で洗わせていただきますので。。。。。と、さりげなく宣伝(笑
そして、大きな分子は脱落に対しては抵抗性がありますが、紫外線や熱などによって化学構造が変化する分解の影響をより強く受けます。
紫外線は、帽子等で防ぐか、、髪の長い方はまとめるという方法がありますし、、ドライヤーなどの熱に関しては、1500Wなどモーター出力の大きいドライヤーを使い熱を飛ばしながら乾かす方という方法もあります。。。。
(*注意 ドライヤーのW数は熱量ではありません。モーターの出力になりますので、、、W数が少ないほど熱が溜まりやすく髪に与える影響は大きくなります)
色素の色調との関係では、黄色~赤色の暖色系は「脱落」による退色を起こしやすくて、青色~緑色の寒色系は「分解」による退色を起こしやすい傾向にあります。
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