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白髪染め

2009-12-13 | カラー
美容師さんが、最も頭を柔軟にしなければならないカラーが
白髪染めです。。。

とにかく白髪をカバーすることばかり考えている
アタマ固い美容師さんには、、、難しいでしょう。。(いいすぎかな?? 笑)

どうしたらオシャレに、、染められるか?
思うに、、白髪が気になる40代以上のお客様は、、
子育て仕事も一段落つき、、、次のステップを歩み始める時期。
そんなところからも、、自分にあったものを大切にする傾向が
強いように感じます。

微妙な変化に拘る方、、冒険的なカラーを好む方、、
など、、好みは千差万別です。。

たとえば、、30%の白髪の方。。
その白髪が、どのように生えているのか、、、全体的に混ざっているのか?
偏ったところに集中しているのか??
その髪質は? 地毛とのバランスは? etc・・・・。。

オシャレ染めとは、、違った難しさがあります。。


カラーデザインも受身だけでもダメですし、、
押し売りもNG。。
ですから、、私は趣味や好んで着るファッションなどの
話から好みのカラーを模索しますね。。



・・・・ということで、、
次回グレイヘアーのポイントなどをコメントに
書きますので、、今日はここまでです・・(^^////



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3 コメント

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たとえば、、 (admin)
2009-12-14 12:00:51
「白髪を染めたい」というお客様からの
要望があったとき、、「白髪を隠したいんだろ」というような美容師側が勝手に解釈してしまうようですと、、オシャレの範囲を狭めてしまうことになります。。

もちろんお客様の気持ちの中に、、
白髪を隠したいという思いもあるでしょうが、、
色を楽しみたいという欲求も理解しなくてはならないのが、、人を綺麗に、、若々しくする美容師の仕事でもあるわけです。。


明るめのトーンで、、白髪が浮いたとしても、、
綺麗だということは実際あるんです。。。

広いスタンスで、、美容師さんが接することが
できれば、白髪染めを生かす施術ができると思うのですが、、。

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また、、 (admin)
2009-12-14 12:13:44
ダメージを考えても、、
「白髪は染まりにくい」と、、つい2剤6%を
使用してしまいがちですが、、7レベル以下の仕上がりであれば、、アルカリ力に頼らずとも3%で十分対応できますし、、何より施術後のダメージを考えたら、、オキシ濃度は下げたほうが良いに決まっています。。

表面的な技術だけを理解するのではなく、、
2剤6%のカラーを継続した場合どのように髪が変化するのか。。。
PHの変化は?、、どんな成分が抜けていくのか? なぜカラー用のシャンプーを使わなければならないのか??

なにがどうなのか。。。
というような基本を知らなければ、、ならないでしょう。。

そんな美容師さんが、、、お客様のハートを「グッ」とつかむのではないでしょうか。。。
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Unknown (admin)
2009-12-14 12:20:32
頭の柄として、、
白髪を考えれば、、服装が上下真っ黒であったら
当然、、白髪が目立ちますよね。

白黒のボーダーは、グレーに感じるわけですから
、、服装の色味でも白髪は目立たなくできるわけです。。。

色彩に関わるすべてのことを、、
自分の引き出しに入れておくことも、、
カラリングのプロを自称するなら、、とっても
大事なことだと思いますよ。。
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