うつの頭痛や似た症状の病気や行動、中学生でもなるうつ病
うつの頭痛や似た症状の病気や行動、中学生でもなるうつ病
こんにちは!うっちーです。うつ病で病院を探すのって以外とわからないことが多いです。28歳でうつ病になり、メニエール病などもありましたが、49歳でうつ病が再発するまでは、普通に働いていました。かなりちゃんと働いてましたよーマジで!!(プロフィール)今は、自宅療養中ですが、「うつ病」のリハビリも兼ねてブログを書いてます。今回はうつ病の病院選びや料金などについてご紹介したいと思います。そして、うつ病の時どの病院に行くのか知っていれば、治療も早くできるので、復帰もしくは転職が早くできる可能性があります。という事で行ってみましょう。
うつ病の症状チェック
- 1日中憂うつな気分が続いている
- 何に対しても興味や喜びが持てない
- 疲れやすくやる気がおきない
- 集中力、注意力が低下している
- 自分には価値がないと感じ、自信を喪失している
- 自分が悪い、自分の責任だと罪の意識を感じる
- 将来に希望が持てず、悲観的な気分である
- 自殺を考えることがある
- 夜寝付けない、夜中に目が覚める、朝早く目が覚める、寝過ぎてしまう
- 食欲低下または食欲増加(過食)している
上記チェックで[box class="blue_box"]
- 「はい」が0個の方⇒うつ状態ではないでしょう
- <label for="label2">「はい」が1~2個の方⇒</label>軽度のうつ状態の可能性があります
- <label for="label3">「はい」が3~5個の方⇒</label>軽度〜中程度のうつ状態の可能性があります
- <label for="label4">「はい」が6~8個の方⇒</label>中程度〜重度のうつ状態の可能性があります
- <label for="label5">「はい」が9個以上の方⇒</label>重度のうつ状態の可能性があります
[/box][voice icon="/wp-content/uploads/2020/02/kaidan_ojisan.png" alt="うつ病" width="131" height="150" />" name="うっちー" type="l line"]自己判定した場合に、いま自分がどのぐらいになっているのかを客観的に知ることができます。[/voice] [box class="pink_box"]⇒うつ病の症状とは?チェックしてみたらうつ病かも?[kanren postid="1358"][/box]
うつ病症状で初期の頃何だか変だと思う瞬間
うつ病は心の風邪と言われることがあるほど、誰にでもあり得る病気です 。 [voice icon="/wp-content/uploads/2020/02/kaidan_ojisan.png" alt="うつ病" width="131" height="150" />" name="うっちー" type="l line"]うつ病誰にでもかかる可能性があります。[/voice] 重症になると治療もさらに多くの時間を要するため、できるだけ早期に症状に気付いて対処することが大切です。まずはうつ病に典型的な初期の症状として現れるものご紹介します。 [box class="blue_box"]
- 不眠
- 不安
[/box] 大まかではありますが、初期の症状としてこのような症状が出てきます。身体的には
- 心臓がドキドキする。
- 呼吸が苦しい。
- 手足が震える。
- 理由もなく汗が出る
- 胃が痛い。
- 頭痛がする。
- 食欲がなくなる。
といった新身体症状が出てくるのが初期の症状と言われています。また、近年では泣くと逆にセロトニンのが出て、身体のマンガンも出ていくのでうつにはいいのだとか。 [box class="pink_box"]⇒うつ病の初期症状と泣くようになったらうつ病としては重症?[kanren postid="1351"][/box]
うつ病の頭痛で思考停止や記憶障害やある場合
いつもなら、言われたことを覚えていてできていたのに、体が疲れていたり、心が疲れていたりすると、記憶障害や思考が停止してしまった状態になることがあります。例えば、やったはずの仕事なのに、間違ってないか不安になってもう一度やり直してしまったりとか、会議で発言を求められているのに、思考が停止していて何を発言していいのか全く分からない状態になるとか。といったような状態が何回か起こるようであれば、心因的な病気を考えた方がいいです。休めば治るという人もいますが、心の疲れというのは蓄積していくので、うまくストレスを抱え込まないようにすることが必要です。頭に霧がかかったようですぐ決定が出来ない、ぼんやりしてうまく考えられなくなるなど、思考がうまくできなくなった状態や、集中力が散漫になり仕事や家事に影響が出てくるようになると、さらに落ち込んだりしてしまって症状が悪くなります。また、このような状態で車の運転をすると、集中力が低下しているため、事故を起こしやすくなります。特徴としては、仕事上の決定や部下への指示などを決められなくなり、どんどん仕事を抱え込んでしまい、冷静さを失って逆に突拍子もない決定を下すことがしばしば起こるようになってしまいます。 [voice icon="/wp-content/uploads/2020/02/kaidan_ojisan.png" alt="うつ病" width="131" height="150" />" name="うっちー" type="l line"]「自分は価値がない人間だからもう死にたい」「家族に迷惑をかけているからこの世にいる必要はない」といった考えになってしまいます。私がそうでした。[/voice]
記憶障害や思考停止が起こる前兆
記憶障害や思考停止が起こる前兆として、私が経験したのは、いつもうまくできていた行動が、少し遅くなったと感じた辺りです。 [voice icon="/wp-content/uploads/2020/02/kaidan_ojisan.png" alt="うつ病" width="131" height="150" />" name="うっちー" type="l line"]行動の抑制がおこり体の動きが遅くなってしまっていました。[/voice] 「ちょっと疲れてるせいだろう」と思っていたのですが、だんだんと口数も少なくなってしまい、人と話すのがだるくなり、日常的な動作にさえ時間がかかるようになってきて、やっと変化に気づき、もうその時には遅く「うつ病」と診断されました。
うつ状態で頭痛や思考停止状態になった時にはどうする?
[voice icon="/wp-content/uploads/2020/02/kaidan_ojisan.png" alt="うつ病" width="131" height="150" />" name="うっちー" type="l line"]まずこのような状態になっている時に、本人は全く気づいていません。[/voice] 本人はいたって真面目に、「頑張らないといけない」と踏ん張ろうとしています。なので、周りがちょっとおかしいなと感じたら、手を貸してあげたり、仕事の量を減らしてあげるなど、本人がストレスと感じている部分を減らしてあげないとどんどん悪くなっていきます。ただ、うつ病になる人は真面目で完璧を求める人が多く、逆にそれで自分ができないんだと感じてしまうことがあるのですが、そうではないということを話しながら手伝ってあげれば少しずつ戻っていくはずです。もしも、このような状態になった場合には、まずは心療内科、精神科に受診をして、仕事を続けても大丈夫な状態なのか?もしくは一定期間仕事を休むべきなのかの診断をしてもらいましょう。ストレスの原因となっているのは、大抵の場合が仕事のストレスです。育児ストレスの場合には、入院などをさせて一旦育児から離れさせて、休養をとらせることも必要です。 [voice icon="/wp-content/uploads/2020/02/kaidan_ojisan.png" alt="うつ病" width="131" height="150" />" name="うっちー" type="l line"]人はどんなことにストレスを感じるのかは人によって違うので、専門家に診てもらって原因を探ることが必要です。[/voice] [box class="pink_box"]⇒うつ状態で頭痛や思考停止でボーっとしてしまうことがあったら注意![kanren postid="758"][/box]
うつ病で頭痛が出る原因はセロトニンが関係した?
うつ病に伴う頭痛は、脳内のセロトニンが分泌異常を起こす脳の機能障害であり、心の病気というよりも脳の病気といえます。 [voice icon="/wp-content/uploads/2020/02/kaidan_ojisan.png" alt="うつ病" width="131" height="150" />" name="うっちー" type="l line"]セロトニンの分泌異常が起きるのは、リストラや離婚など色々なストレスが引き金となることがあります。ショックなことだけでなく、プレッシャーや環境の変化にも大きく影響されるのも特徴です。[/voice] 特に、冬などの日照時間が少ない時期にはうつ病になりやすいといわれます。これはセロトニンを分泌するために光を浴びたり、動いたりする時間が減ることが原因の一つともいわれています。
セロトニンとは?
人体中には約10mgが存在しています。このうち90%は小腸の粘膜に、8%は血小板に、残りの2%が脳内の神経に存在しており、僅か2%のセロトニンが精神面に大きな影響を与えていると考えられます。セロトニンが正常に分泌されると
- 起きている時にスッキリした意識にさせる
- 朝起きる時、体を活動する状態にさせる
- 痛みの感覚を抑制させる
- 抗重力筋に働きかける
といった、人の活動を活発にさせるのに必要なホルモンの一つなのです。
セロトニンが減るとどうなる
セロトニンが少なくなると、これらの働きがうまくいかなくなり、寝起きが悪くなったり、些細なことで痛みを感じやすくなります。 [voice icon="/wp-content/uploads/2020/02/kaidan_ojisan.png" alt="うつ病" width="131" height="150" />" name="うっちー" type="l line"]これが、頭痛の原因と考えられます。[/voice] また、抗重力筋は重力に対して姿勢を保つために働くまぶたや首や背中などの筋肉のことであり、セロトニンが不足すると背中が丸まったり、どんよりとした顔の表情になってしまうのもセロトニンが不足しているからです。
セロトニンは増やすことが出来る
セロトニンは規則正しい生活をしたり、光を浴びたり、ダンスやジョギングなどのリズム運動をすることにより増加すると言われています。又、抗うつ剤を使うことで増やすことも、可能です。うつ病の治療では抗うつ剤によってセロトニンの分泌を促すようにしているのです。又、セロトニンのほとんどは腸にあるので、豆類、魚類を摂取することで原料となるトリプトファンを吸収することが出来るので、食事も大事になってきます。 [voice icon="/wp-content/uploads/2020/02/kaidan_ojisan.png" alt="うつ病" width="131" height="150" />" name="うっちー" type="l line"]又、近年では涙を流すことでセロトニンが増えると言われています。[/voice] 涙を流すと交感神経から副交感神経に切り替わり、その際にセロトニンを分泌する神経が活性化され、セロトニンが増加します。また、涙にはマンガンが多量に含まれています。このマンガンが一定量を超えて溜まるとうつ病のリスクが上がるとも言われています。 [voice icon="/wp-content/uploads/2020/02/kaidan_ojisan.png" alt="うつ病" width="131" height="150" />" name="うっちー" type="l line"]涙と一緒にマンガンを出すことでうつ病のリスクを軽減できるということです。涙を流すということはいいことだったんですね。 [/voice] [box class="pink_box"]⇒うつ病で頭痛がある時はセロトニンが関係!?その頭痛、うつ病かも?[kanren postid="1380"][/box]
前頭部の頭痛について
前頭部が痛い場合いろいろな状況があると思います
- 強い衝撃などがきっかけで強い痛みがある
- 急に今まで経験したことのないような激しい痛みが走る
- 頭痛と一緒に手足の麻痺、口が回らないなどの症状が出てくる
- 頭痛と一緒に意識が朦朧とする
- 目の充血、吐き気、視力が落ちているのでも自覚症状がある
といった場合にはいずれの場合も緊急を要するのですぐに受診をしてください。その他には
- 頭痛が続いている
- 額や頬が痛く、鼻づまりと鼻水が止まらない
- 顔の皮膚や頭皮に発疹ができており強い痛みがある
- もともと片頭痛や月経周期に伴う頭痛があって、 我慢ができない痛みがある
- 短時間でよくなりその後繰り返さないが頭痛がある
という場合にはその時に受診すればいいでしょう。 [box class="pink_box"]⇒うつ病の頭痛は前頭部が痛くたくなるものなのか?うつ病の特徴?[kanren postid="1385"][/box]
どうしてうつ病になるとだるくなるのか?
[voice icon="/wp-content/uploads/2020/02/kaidan_ojisan.png" alt="うつ病" width="131" height="150" />" name="うっちー" type="l line"]うつ状態、うつ病の時に、本人とするとだるいなーぐらいしか正直思いません。[/voice] 何故か力が入らない、頑張ろうという気にならない、体が思うように動かない。 といったもどかしい状態になります。私は体育会系なので、栄養ドリンクを飲みまくってました。「普段から一緒にいる人であればちょっと様子がおかしいな」と思い始める頃だと思いますが、この状況になっている時にはすでにうつ病の初期に入ってると思って間違いないです。うつ病になると、やる気を出そうとするエネルギーが無くなっているので、傍から見ると「やる気がない」と見られてしまい、さらに頑張ろうとしても、失敗をすることが多く「気持ちが沈んでしまいます」こうなると悪循環でモチベーションも上がりません。 [voice icon="/wp-content/uploads/2020/02/kaidan_ojisan.png" alt="うつ病" width="131" height="150" />" name="うっちー" type="l line"]うつ病になった人しか、実際はわからないかもしれませんが、頭の中に霧がかかったようなどんよりしたような状態になります。[/voice] 健康な時は、意欲的に働き、感情も豊かだったかもしれませんが、そうした気持ちをエネルギーに変えることができなくなっているのはうつ病の状態です。その原因は脳のエネルギー変換の秘密にあります。 [box class="pink_box"]⇒うつ病になるとだるいし動けないとなるのはどうしてなの?[kanren postid="874"][/box]
非定型うつとは?
非定型うつと定型うつの違いは
(気分)
非定型うつは良いことがあれば、喜ぶ定型うつは全く興味を示さない
(気持ち)
非定型うつは他人の言動に敏感定型うつは自分を責める
(睡眠)
非定型うつはよく眠る、朝の目覚めが悪い定型うつは入眠障害や中途覚醒が多い
(食欲)
非定型うつは過食することが多い定型うつは食欲が低下し体重が減少することが多い
(疲労感)
非定型うつはて足が鉛のように重たく感じる定型うつは全身の倦怠感がある
(気分の変動)
非定型うつは夕方から夜にかけて気分が悪くなる定型うつは朝方が悪い
(不安や恐怖を感じる)
非定型うつは不安や恐怖を感じることが多い定型うつは不安や恐怖を認めることもあるといったように典型的なうつ病とは異なる症状を示すうつ病が急増しています。非定型型うつ病は一般的には女性に多く20代から30代の若い女性に多く見られるそうです。 [voice icon="/wp-content/uploads/2020/02/kaidan_ojisan.png" alt="うつ病" width="131" height="150" />" name="うっちー" type="l line"]もしかしたら、私も非定型うつなのかもしれません。[/voice]
非定型うつは誤解されやすい
非定型うつの最大の特徴は、出来事に反応して気分が変わってしまうということです。定型うつ病は、2週間以上一日中続く抑うつ気分という状態が診断条件の一つになります。どれだけ楽しいことがあっても気分は晴れません。 [voice icon="/wp-content/uploads/2020/02/kaidan_ojisan.png" alt="うつ病" width="131" height="150" />" name="うっちー" type="l line"]一方非定型うつは気分の変動は非常に激しく、自分に対して良い事が起こっている時は元気があります。[/voice] しかし長続きはせずまた抑うつ状態に戻ると言った気分の浮き沈みが繰り返されます。よくこのような状態になる人は「甘えている」「わがままだ」と誤解されることが多いですが「自分自身でも気分の波を制御できない」というのが非定型うつの症状です。
非定型うつの特徴
[voice icon="/wp-content/uploads/2020/02/kaidan_ojisan.png" alt="うつ病" width="131" height="150" />" name="うっちー" type="l line"]特に非定型型うつ病の場合「他人の言動に関して非常に敏感になる」ので侮辱されたり、軽視されたり、批判されたりすると極度に敏感になります。[/voice] 相手はそんなつもりはなく明日言葉だとしても、「自分が批判された」「自分を見下した」「軽蔑された」と否定的に受けてしまう傾向が強いです。例えば職場であれば、上司の些細な注意で「自分の全てを否定された」と思い込んでしまい、翌日から会社に出て来れなくなったりというようなことがあります。 出所したとしても、上司と会うだけで抑うつ状態になります。励ましの言葉をかけたとしても、素直に受け取れずに、拒絶し、 これ以上自分が批判されたりするようなことにならないようにと、人間関係を親密に保てなくなったり、休んだり遅刻したりすることが多くなってきます。
非定形型うつ病に多い 「ひたすら眠り続ける」症状とは
[voice icon="/wp-content/uploads/2020/02/kaidan_ojisan.png" alt="うつ病" width="131" height="150" />" name="うっちー" type="l line"]非定型うつの特徴として1日10時間以上眠る日が3日以上続くということがあります。[/voice] よく眠るというよりも、眠りすぎている、起きることができないという障害に苦しめられるのです。非定型型うつの場合他人と接触するとまた批判や、非難を浴びるのではないかと怖くなり、精神的に疲労し起きていられるずに眠るのです。普通うつ病であれば、眠ることを治療の第一としますが、非定型型うつ病の場合、起きたくても起きれないというような状態になります。
非定型型うつ病になると甘いものが欲しくなる
[voice icon="/wp-content/uploads/2020/02/kaidan_ojisan.png" alt="うつ病" width="131" height="150" />" name="うっちー" type="l line"]非定型型うつ病のほとんどの人が、甘いものへの欲求が強くなります。[/voice] 当分には抑うつ感を和らげる作用があると言われており、甘いものを次から次へと食べてしまいます。ただし甘いもの効果は一時的なもので、食べ過ぎによって体重の増加を招きます。特に女性の場合、太ったことでさらに自己嫌悪に陥りに気分が落ち込む悪循環に陥ることもあります。 ※現在6か月で8キロ増えてしまいました・・・。
非定型うつ病の人に接する場合の注意
非定型うつ病は抗うつ薬が効きにくいという特徴があります。 [voice icon="/wp-content/uploads/2020/02/kaidan_ojisan.png" alt="うつ病" width="131" height="150" />" name="うっちー" type="l line"]薬が全く効果がないというわけではなく、カウンセリングなどの精神療法をうまく組み合わせないといけないということです。[/voice] 話を聞いてあげることが大事です。⇒「うつ病の人の話し方と接し方、あなたの大切な人の話を聞いて」定形型うつ病では励ましなどはタブーとされていますが、非定型型うつ病の場合優しい言葉で、やんわりと励ましをしてあげることで回復の手助けになることを知られています。ただし、厳しい言葉は禁物なので、不安や焦燥感が強いときにはしっかり守ってあげることも大切になります。 [box class="pink_box"]⇒うつ病でひたすら寝るのはおかしい?非定型うつ病と定型うつ病の違い[kanren postid="1587"][/box] 焦らずまずはゆっくり休みましょう。[box class="pink_box"]⇒うつ病になっても仕事復帰を焦ってはダメ!でもどのくらいで復帰すればいいの?[kanren postid="1275"][/box]うつ病転職IT転職仕事辞めたいブラック企業人間関係副業
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