先日、仮設住宅に、いきいき学園の仲間と傾聴ボランティアに参加しました。
朝9:30仮設住宅内の公民館に集合。まずは会場づくり。
事前に、役場の許可を得てチラシ配布しPRしたが何名の方が来てくれるか?
不安な気持ちで待つ。
そして、10:00開始時間 5分前から順次集まっていただき約20名方。
皆さんとわれわれ仲間が会話ができるよう3グループに分かれて席に着き
プログラムスタート
お茶のおいしい入れ方の実演しお茶を飲みながら、被災された皆さんの
話を聞く。
「今まで、3世帯で大きな家に住んでいたが、一瞬に無くなった。」
「仕事の関係もあり、現在は、それぞれの世帯が3カ所に分かれて住んでいる。」
「毎日、イライラしている。旦那と口げんかばかり(笑い)」
「今の場所から別の場所に住みたくない、息子たちは、移るといっている。まとまらない。」
「新しい道路を作るといっているが、地権者が不明などでなかなか進まない。そのため
再建の先が見えない。」
等々大震災から2年半過ぎたが、まだまだ復興には先が長いと感じた。
予定した時間が、あっという間に終わり。少しでも話すことで癒しになれば良かったと思う。
今後も、継続して活動をしていきたいと考えています。
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