UONOIKE

管理人の魚池(うおち)が描いたイラスト置き場です。基本アナログ。オリジナル絵が主。たまに版権絵。稀に呟き。

秋色

2008年09月10日 | 妖精っぽく
久々に妖精シリーズを。今回は秋っぽいオレンジ色が使いたかったんです。

角に塗っているオレンジ色は、メーカー名も分からない(すみません)近所の文具屋さんで手に入る水性ペンです。秋っぽいなと思って昨年買った色。このペンのシリーズはマットで落ち着いた感じの色が出るのが気に入っています。コピックの透明感ある発色も好きなのですが、時々明るすぎると感じるので。勿論コピックの方が色数多いし、シックな色も多々あるんですけどね。私の持っている色の中での話。ただ、このペンはインクが長くもたないし補充も出来ないから経済的でもないし(1本はコピックチャオより安いですけど)、すぐに筆先がダメになりますけど(重要なのに)、譲れない色が幾つかあります。店の在庫が無くなればそれで終わりかもしれないので、コピックで似た色を探すのですが、どうも違うんですよねぇ。

洋服が、ファンタジーより現代っぽくなってきてる気がしますね。そして地面にぺたんこ座りしてるのが謎だ、と色を塗ってみて気づいた。背景描こうとしてないので、きまぐれに頑張ってもこの程度なんですが。





紫妖精

2007年12月23日 | 妖精っぽく
ちょっと前に描いていたけど更新されていなかったイラスト。
ちょこちょこ描いてはいるのですが、他はイラストの種類からみて載せようか迷うところ。

単色で軽く塗りあげるのも好きですが、何度も色を塗り重ねて質感のある塗り方にするのも好きです。 光の当たる部分は淡く、影の部分は少し暗めの濃い色で。骨ばっていたり布のうねり具合とか、肌とか特に色の濃淡をだすのがおもしろいなぁと思います。




水妖精

2007年12月16日 | 妖精っぽく
妖精シリーズ4弾め。完成させるつもりのなかった下絵に手を着けてみました。本当は昆虫の羽みたいなのがないほうが好みなんですが、前の3枚の流れで下絵にも羽を描いていたので。
よく考えたらこんなに髪の毛が長かったら繊細な羽に髪がバシバシ当たって羽が痛むじゃないか!失敗!しかも「植物の」妖精シリーズのつもりだったのに「水」って。。。(←文章書いている今気付きました)もう一つ失敗!でも気に入ってるのでいいや!

今使っているラクガキ帳が終わりそうです。充実感いっぱいで「おしまい。」と感じたいので、最後の1ページにはまだ手をつけずに、所々鉛筆描きのままだったページを埋めるように絵を描いています。故にこの絵の様に放置されていた絵を清書するものもあれば、消しゴムをかけて新たな絵を描くページもありますが、あまりにもページが戻りすぎると前後の絵との気温差がありすぎて描く気が下がります。。。

悲しい思い出

2007年11月16日 | 妖精っぽく
妖精シリーズで描いてみようとしたけど、違う雰囲気に仕上がりました。

赤い色は「情熱」だったり「リーダー」だとか「愛」とか、一般的には陽の気質で使われることが多いと思うけれど、悲しみを赤で表現するのも有りなんじゃないかな、という考えから描いてみた絵です。悲しみ×赤=彼岸花がすぐに出てきました。
彼岸花の群生を見るのが好きです。(もう何年も見てない気がするけど)小さな頃、少し遠出すると土手に咲く姿が見れて、近くに寄って見ることは出来ないけど遠目に見る赤い色はすごくキレイだなー、なんか物悲しい感じだなーと思う花でした。(何で悲しい代名詞と思っていたかというと、おそらく「ごんぎつね」が要因です)

描いた後に調べてみたら、別名がたくさんあるんですね。知らなかった面白い。そういえば毒があるなんてすっかり忘れていたわ。そして大変なことに、近くで見たこと無かったから花の形をすっかり勘違いしてました!なんか違うよなぁ思いながら描いたらやっぱり。。。。というわけで、これは彼岸花のつもりで描いたけど彼岸花ではないということで。
季節もズレました。


葉妖精

2007年11月11日 | 妖精っぽく
小学生の頃、図書室にある妖精の本(というか絵)をよく見ていた事が思い出され、いわゆる「フェアリー」と呼ばれるものを描いてみたくなりました。トンボみたいに透明な羽根のあれを。若くて元気そうな雰囲気を出したいと思うと、何故か私の描く絵は腹が出ます。そして短パンになります。おかげで寒そうな絵になりました。
私的妖精のイメージ:透明な昆虫羽、子供の姿、茶髪、とんがり耳、淡い色の衣服、膝丈スカート、素足、どこかしら細長いリボンがついている。
何か間違ってる感が。。。。。ここでのイメージで達成できてるのは羽とリボンくらいです。