母が亡くなってもうすぐひと月
一日一回以上は涙を流しています
でも泣いてばかりいられないから
母の物を片付ている
うりこもひとりになるから断捨離も兼ねて要らない物は処分することにしました
今なら兄弟や親戚も大きな物を運んでくれたり手伝ってくれるでしよう?
母の使っていたタンスも要らないし、食器棚も大きいのは要らない
押入れの中もびっしりで
なんでこんな物を仕舞っているのかと思うくらい凄いことになってる
食器類に鍋もたくさん台所にあった
使える物なら良いけど、うりこひとりになっても使わないって思う食器や鍋!
鍋は使わないのは捨てたけど、食器は箱に仕舞って四十九日が済んでから『使う』か『捨てる』か『売れそう?』に分けてどうにかしようと思ってるの
あ、服とか飾り物とかもね
うりこも悪いんだ
うりこが『使わないから捨てよう』って言ったとき『何かに(今度)使うかもしれない』って言われてそのままにしていたのと、言っても捨てないなら母が自分で要らないって言うまで置いておこうって決めたから…
今になって反省😰
片付けをしながら色々な手続きもしたよ
市役所や社会保険事務所とか、市営住宅の名義変更やら水道、ガス、電気
あ、電話はまだだ…
それで面倒だったのが電話を掛けること!うりこ電話で話すのは苦手!
社会保険事務所に行く為の予約でしょ
北電の名義変更も電話でしょ
この2つで共通するのが、掛けたら自動でナニナニの件は一番をナニナニの件は二番をとか言ってくる
人が出てちゃっちゃと繫げよ!って思うの
前から思ってたさ!クレジット会社とかに掛けてもそうだった
初めての時は、思わず電話を切ったよ
あぁ、今はこんな感じなんだってもう一度掛けてみる
初めての事だから?聞き取りに難いし、焦るし、待たされるし
今はちょっと慣れたから落ち着いて何番押すのか考えられる
うりこより年上の人たちも同じ経験してるんだろうなぁ〜
うりこよりも上手に電話をかけてるのかなぁ〜、腹立たないのかなぁ〜とか
時代の流れについて行けないとか思わないのかなぁ〜
この間のラインが使えなくなるかもって時だって
なにそれぇ〜?みたいな?
うりこはできたけど、6歳上の姉は焦っていて娘にやってもらったみたい
世の中、便利になっても使いこなせなきゃ話にならんよね
母の残した物を整理していて、着物や服とかカラーボックスの板とかダンボールを工夫して使っているのをみて
昭和と令和の衰退と進歩を感じました
なぁ〜んて、締めくくる?