高校時代からの友達と、谷根千(東京の谷中、根岸、千駄木近辺)に遊びに行きました
友達のナビを頼りに彷徨い、まず目に付いたのが、CIBIという名のカフェで店先に手ぬぐいが売られていました。
奥行きがあって、奥はカフェスペースで多くの人が座っていました(薄暗いのが気になりました)。
実は、その前にレストランを探し回ったのですが、人気店とかオシャレな店は混んでるので、落ち着いた、この辺らしさの残る落ち着いた昭和感のある店に入りました。
さっぱりしたミートソーススパゲティと食後のプリンをいただきました。とても自然で手作りで優しいお味がしました🎵
で、実は、その前に最初に、有名店らしいおせんべい屋さんで家族にお土産を買いました!
柿の種と甘いおせんべい。
みんな、柔らかいのを下さいと言って買っていました✨そうそう!(笑)
谷中銀座。この道は西日が真っ直ぐ入るようで、天気が良かったので眩しいわ、頭頂が暑いわで(笑)
西日とはいえ、道に意味があるのでは?というありがたいような気持ちになりました。
もちろん、人はたくさん!!
裏道なんかや、いろんな方向に入ってみたりしてたら、こんな古そうな建物があって、壁に『有形文化財』とありました。
レストランになっていて、友達が言うには、縦長な部分は古くて、横に伸ばしたところは後から建て増ししてるみたいです。本当?
その後、日暮里駅に出たら普通の都会の駅なので、普通にエクセルシオール・カフェでケーキを食べて、その後、不忍池に行き当たったら、池にたくさんのスワンボートが出て、みんな漕いでました(笑)スワンボートが新型っぽかったです。中から手を振り続けている男性を無視しつつ{酔ってんのか?アホか?…とか思いつつププッ
で、食べ物ばかりじゃなくて形の物を買いたい!と思ってたら千代紙やさんがあって、『いせ辰』室町千代紙か…たくさんの絵柄の千代紙やグッズが売っていて、その中から好みの柄を二枚買いました。
なんか、赤い象形文字みたいな柄のは、何気に買ったのですが友達が「それは百寿というものだよ」と言うので帰りの電車で調べたら、こういう意味でした。
「百寿」の名前の由来は文字通り、「百歳を迎えたおめでたい年」という意味が込められています。 読み方は、「百寿(ひゃくじゅ・ももじゅ)」。 または、「紀寿(きじゅ)」とも呼ばれています。※ネットより引用
そして、紺色の柄の方は、家に帰ってから親に見せたら母が「それは矢絣ね」と言うので調べたら…
矢絣は、矢羽根の模様を表した絣柄です。 矢羽根絣、矢筈絣、矢飛白ともいいます。 矢羽根の向きが一方向を向くもの、2列毎に反対向きになる模様が多く見られます。 弓で射た矢は戻らないことから、「出戻らない」の意味をこめて、江戸時代の嫁入りの支度に矢絣のきものを持たせたといいます。
なんとなく気に入って買ったのですが、一つは縁起物、もう一つは私にタイムリーな?柄でした。
不思議ですね
それで、友達とは4年ぶりぐらいだし、まだお互いに家に帰りたくない気持ちだったので、お腹はいっぱいだったけど、早めの夜ご飯を食べました。『根岸』という焼肉屋さん。
ここの麦とろご飯が美味しくて❤
実は、彼氏と何度か行っていてお気に入りなのです✨
で、店先から覗いてたら店員さんから「いらっしゃいませ!!✨」と威勢の良い声が掛かり、もう入らなければいけない状況に追い込まれ(笑)入り、食べ…。
満腹なお腹を抱え家路につきました
次は、あの友達とあの友達を誘って皆で会おうか? と話しつつ、「またね!」をしました。
楽しい一日でした。