稲沢市平和町 お体の悩みは やっぱり「うさみ鍼灸院」

稲沢市平和町塩川のピース薬局隣にあるうさみ鍼灸院です
鍼灸師である院長がお体の悩みを解説します!

春に多いギックリ腰 早めの改善には鍼灸治療!

2024-04-12 21:05:25 | 整形疾患

春に多いギックリ腰
早めの改善には鍼灸治療! 

ちょっと手を伸ばして
物を取ろうとしたら
腰が痛くなった

そんなギックリ腰を
早く改善するには
鍼灸治療がおすすめです!

ギックリ腰は
重いものを
一気に持ち上げようとした時だけでなく
ちょっと手を伸ばしただけでも発症し
一生のうちに何度も
人によっては
1年に数回再発してしまうことがあります

人によっては
床に落ちたゴミを拾おうと
かがんだ時になる人います

ギックリ腰は
1~2週間安静にしていれば痛みは引きます
しかし 急性期を過ぎると
今度は血行障害が起こり
筋肉も硬く冷たくなってしまうため
動かすと痛いなど
もとのようには動かなくなり
更に大きなギックリ腰を引き起こしてしまうことがあります

ギックリ腰の中には
慢性的な腰痛や
ヘルニア、過去の分離症、すべり症、脊柱管狭窄症など
他の疾患をもともと持っていて
その症状に上乗せしてギックリ腰をおこし
回復するのに時間がかかってしまうことも少なくありません


ギックリ腰の痛みは
日常生活に支障をきたしてしまうほどです
早めに鍼灸治療をすることにより
血行障害を改善し
筋肉の緊張をほぐすことで
痛みの緩和や回復を早める効果が期待できます

早く普段の日常を取り戻したい方は
ご相談ください

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突発性難聴/メニエール病/頭痛

起立性調節障害 専門鍼灸院

うさみ鍼灸院

稲沢市平和町塩川72

TEL.0567-69-5889

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朝起きられなくて 遅刻・欠席を繰り返す これって起立性調節障害?

2024-04-04 19:24:26 | 起立性調節障害

朝起きられなくて 遅刻・欠席を繰り返す これって起立性調節障害?

 

こんな症状で学校を欠席・遅刻がある

*朝、体がだるく、起きられない日がある

*毎朝、頭痛、腹痛、気持ちが悪い

*午前中は調子が悪く

午後からだんだんと調子が良くなる

*夜になると目がさえ、元気になる

*お風呂に入ると気持ちが悪くなる

*顔が青白い

*調子が悪いと頭を下げて動くことがある

*春から夏にかけて症状が強く

秋から冬にかけて

比較的に調子がよくなる傾向にある

 

このような症状に該当する場合は

起立性調節障害が疑われます

 

 

両親からすると怠け

気合が足りないなどと考えがちですが

実は病気の可能性があります

親世代では認知されていなかったことなので

仕方がないことですが

最近では 不登校の約半数に

起立性調節障害(OD)が関係しているとの

報告があるくらいです

 

起立性調節障害の4つのタイプ

  • 起立直後性低血圧

立ち上がった時に血圧の低下、血圧の回復が遅い

 

  • 体位性頻脈症候群

立っているときに血圧の低下はないが

心拍数の増加がおきる

 

  • 神経調節性失神

立っているときに血圧が低下し

失神したり意識の低下がおきる

 

  • 遷延性起立性低血圧

立ち上がってしばらくすると

血圧が低下して動悸や気分が悪くなる

 

うさみ鍼灸院では

最近こうした症状で

来院する学生(小学生~高校生)が増加中です

なぜかというと

この症状にはもともと特効薬などなく

対症療法するしかないのが現状なので

改善を求めて鍼灸院に来院されます

もともと鍼灸治療には自律神経を整える作用があり

起立性調節障害は自律神経機能が

うまく作用できなくなるのが原因の1つなので

そうした面から鍼灸のアプローチは有効なのです

 

 

はりは痛いイメージがありますが

実は痛みはほとんどありません

これまで小学生から高校生までの

治療経験がありますが

痛いからできなかったことは

ありませんのでご安心ください

 

4月から新学年になるので

良いスタートを切るために

鍼灸治療を受けてみませんか?

まずは症状の改善を目指して

一歩を踏み出しましょう!

 

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鍼灸治療ってどんな症状に効果があるの?

2024-03-27 11:35:22 | 鍼灸院へのかかりかた

【鍼灸治療って どんな症状に効果があるの?】

 

鍼灸治療は

さまざまな疾患や症状の治療に効果があり

特に以下のような症状に対して効果を発揮します

 

・痛み

・コリ

・痺れ

・血行不良

・自律神経の乱れ

 

急な痛み(例えば寝違えやギックリ腰)など

または長期間症状が続いていたり

一時的には回復しても再び症状が出てしまう

慢性症状にも効果があります

 

うさみ鍼灸院では

さまざまな専門疾患に対応しております

 

肩こり、五十肩、腰痛、膝の痛みなどの整形疾患

ヘルニア、手足の痺れ、脊柱管狭窄症などの痺れを伴う疾患

難聴、めまい、顔面神経麻痺などの耳鼻科疾患

潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群、便秘、下痢などの消化器疾患

緑内障、加齢黄斑変性、斜視などの眼科疾患

不妊症、逆子、生理痛、つわりなどの婦人科疾患

頭痛、不眠、動悸、起立性調節障害などの自律神経疾患

夜泣き、疳の虫、小児ぜんそく、アトピー性皮膚炎などの小児疾患

花粉症、薄毛、抜け毛などの特殊疾患

 

お悩みの方はお気軽にご相談ください

 

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突然起こる 回転性めまい メニエール病 鍼灸治療がオススメ!

2024-03-15 11:25:51 | 耳鼻科疾患

突然起こる 回転性めまい メニエール病

 

めまいを引き起こす病気として

最も有名なメニエール病

 

厚生省特定疾患研究班調査によると

メニエール病は女性に多く

発症年齢は30歳代後半から

40歳代前半に最も多く発症しています

 

メニエール病は

何のきっかけもなく突然

回転性(ぐるぐる回る)めまいが起こり

めまいと同時に あるいはめまいの少し前から

片耳に耳鳴りや耳の閉塞感、難聴が起こります

めまいを繰り返す間隔は人によって違い

数日、数週間、数カ月

あるいは1年に1回などさまざまです

 

激しいめまいは

普通30分くらいから

数時間続き

めまいの軽快とともに

耳鳴り

耳の閉塞感

難聴は軽くなったり

消失したりします

しかし めまいを何回も繰り返しているうちに

めまいがおさまっても

耳鳴りや難聴は軽快しないようになります

めまいが激しい時は

これらの症状以外にも

吐き気

嘔吐

冷や汗

動悸などが起こることもよくあります

 

メニエール病の特徴は

・繰り返すめまい発作

・耳鳴り

・難聴

・内リンパ水腫

 

内リンパ水腫は

内耳の中の内リンパ液が過剰になり

内耳が腫れた状態になることです

 

 

内耳はカリウムに富んだ内リンパ液で充填された膜迷路と呼ばれる器官と

骨迷路と膜迷路の間を充填するナトリウムに富んだ外リンパに別れています

 

メニエール病の本体である内リンパ水腫(膜迷路に内リンパ液が過剰に溜まり、膨らんだ状態である)の内圧上昇により

内リンパと外リンパを隔てている膜が膨張し

ついには破裂し

カリウムに富んだ内リンパとナトリウムに富んだ外リンパが混合し

平衡や聴覚をつかさどっている感覚細胞が化学的刺激を受けること

あるいは物理的な刺激を受けることで

激しいめまいや聞こえの症状としてあらわれます

内リンパと外リンパを隔てている膜は

短時間で閉鎖しますが

再度内リンパ液が溜まるとまた膨張・破裂を繰り返し

めまいや聞こえの症状も繰り返すことになります

 

メニエール病で大事なことは

内耳の血行を良くして

内リンパ液が過剰に

溜まらないようにすることです

 

そのためには

【鍼灸治療が効果的です】

耳の周りに鍼をすることにより

内耳の血液循環が良くなるので

内リンパ液が過剰に溜まりにくくなります

また 内耳に血液を届ける動脈は

首の骨の中を通る椎骨動脈の枝であることが多いです

そのため 首や肩の筋肉の硬さ

自律神経の乱れが

内耳の血流に影響している場合もあります

うさみ鍼灸院では

めまいに至った原因を客観的に追求し

患者さん一人ひとりに最適な治療を行っていきます

 

 

繰り返して起こる

めまいでお困りの方は

ご相談ください

 

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お母さんと赤ちゃんのためのサポート 妊娠中の「つわり」

2024-03-11 16:22:02 | 婦人科

みなさん こんにちは

稲沢市平和町にあるうさみ鍼灸院です

 

今回は妊娠をすると約8割の方が経験するといわれている

つわりについてお話しします

 

つわりは妊娠のサインでもあるため嬉しい反面

症状には個人差があるため

周りの妊婦さんと違うと不安に感じたり

辛い症状にお悩みの方は多いのではないでしょうか?

 

【つわりとは】

妊娠によるホルモンバランスの変化により

生じる吐き気、嘔吐、食欲不振

食べ物の好みの変化などの総称です

妊娠5週目頃から始まり

8〜10週でピークを迎え

胎盤が完成してくる15〜16週頃に

落ち着いていくことが多いです

 

【つわりの種類】

*特定のにおいを嗅ぐと

気持ち悪くなってしまう「においつわり

今まで気にならなかったにおいや

好きだった香りが不快に感じるケースもあります

・ご飯の炊けるにおい

・洗剤や柔軟剤のにおい

・食べ物のにおい(生魚や肉、揚げ物)

などが苦痛に感じるようになります

 

*食べても食べなくても気持ち悪くなる「食べつわり」

空腹になると気持ち悪くなり食べると軽減します

気持ち悪いからといってたくさん食べてしまうと

今度は食べ過ぎて気持ち悪くなってしまうため

消化の良いものを

数回に分けて食べるようにすると良いです

 

*一日中吐き気もしくは吐いてしまう「吐きつわり」

妊娠初期にみられることが多く

常に吐き気がしていて

何を食べてもすぐ吐いてしまったり

症状が強いと水を飲むだけでも吐いてしまいます

吐き気が強く脱水症状や体重減少などある場合は

病院で点滴や入院をすることもあります

 

*よだれが増えてだらだらと止まらない「よだれつわり」

タオルを咥えたり

ペットボトルなどに唾液を吐いたりして対処しないといけない程

よだれが増え妊娠後期まで苦しむ方が多い傾向があります

・延々と出てきて飲み込むのも気持ち悪い

・飲み込もうとすると咳き込んでしまう

・自分のよだれで吐きそうになる

など個人差があります

 

【つわりの原因】

なぜ つわりが起きるのかは

はっきりしていない部分もありますが

妊娠することによって分泌される

ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)が

関わっているといわれています

 

その他にも近年の傾向として

虚弱体質、ストレス過多、

高齢での妊娠の影響で

実際に感じる症状は辛い症状が多いようです

 

原因が特定されておらずこれをすれば治る

というわけでもないですし

つわりは妊娠継続に必要な体の反応のため

全く無くすことはできません

ですが つわりの症状を軽減させることは可能です

 

【東洋医学からみるつわり】

東洋医学では

妊娠によって月経が止まり

経血が排出しなくなることで

衝脈という経絡の流れが逆流することで

胃の気が逆流し

「つわり」という症状を

引き起こすとされています

 

胃の働きを正常に近づけることが

つわりを軽減させるために

大切であると考えます

 

【鍼灸にできること】

鍼灸治療には

・胃腸の機能を高める

・自律神経を整える

・ホルモンバランスを整える

・血流を改善させる

・筋肉の緊張を緩める

・ストレスを軽減させる

などの効果があります

 

 

さらに マタニティライフを少しでも

負担なく楽しく過ごせるように

つわりはもちろん

つわりが落ち着いてからも

安全に出産を迎えるための治療をすることもできます

 

妊娠中は精神面も不安定になりやすいですので

妊娠中記になれば治るからと症状を我慢してしまうと

ストレスがかかり症状も強く感じてしまいます

人に話したり体の緊張が解けるだけでも

つわりの症状は軽減することもあります

つわりでお困りで

少しでも和らげたい方は

お気軽にご相談ください

 

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