うさやまの日常

99年生まれ女、うさやまが日常のホンネを綴る

過去を振り返り涙した曲

2020-01-29 00:26:10 | 日記
私は人間関係に悩んだ時期があります。それは中学の頃。元々女の子が苦手だった私は更に女の子の事が信用出来なくなって更に苦手になりました。



私は部活に入ってました。
中2の頃。先輩が引退して世代交代の頃。運動部に入っていた私は突然「部長」という役割を与えられました。


それが後に精神的が病んでしまう原因となる。


私は部の中でも中の中くらいの成績。対して部長をやりたいとは思っていなかった私は与えられた役割に嬉しいと共に不安もあった。部長をやりたいと思っていた部員が他にいたからである。その子は実力もあり、私とは違い物事をハキハキという子だった。


私の部は顧問と先輩からの指名制で決まる為断ることは出来ず選ばれた人は部長としての役目を全うしなくてはいけない。


私は選ばれたため部長としての役目を全うしようと努力した。だか、実力も性格もやりたいと思っていた子より劣っていた為か協力してくれなかったり、無視されるようになった。他にも色々あった…


最初は耐えていたが知らず知らずのうちにストレスが溜まっていったのだろう。親に八つ当たりしてしまう事が増えていった。それに加え、部活前にはほぼ必ずと言っていい程 過呼吸になる1歩手前になったりお腹が痛くなるようになった。息苦しくなった時に必ず喉をギュッと押すという癖まででた。でも、私は誰にも助けを求める事はしなかった。出来なかった。


「真面目な性格(称号)」が消えてなくなると当時の私は思ったからだ。



だんだん壊れていく様子に母も心配していたそうだ。(これは高校卒業後言われる)


でも耐えた。耐えれると思った。だけどダメだった。この世界から消えようとも考えた。でも、ラジオや音楽に出会い自分自身しっかりと考えなくてはいけないと思い私は行動に移した。



「部長を辞める」



部長を1年間やってきての決断だった。引退する直前の大会前の出来事。やめた瞬間どっと荷が降りた。そして、嫌がらせしていた主犯格の子は強制退部させられた。


もう少し誰かに頼っていたらこんなことにならなかったのかなとか今でも考えるけど当時の私では無理だった。少し後悔もした。


長くなったけどそんなあの頃の私を表したかのような曲がある。


flumpoolのHELPである。
押し殺したはずの声 喉のあたり突き刺さって
まして弱者なんて吐いたら 見放されてしまいそうだ


心配は要らないと うそぶいた
自分なら隠せると思っていた


耐え忍ぶだけの優等生 教えられた正論に反抗して
落ちこぼれのレッテルを 今日も必死で剥がそうとしてる

私はこの曲を聴いた時に本気で自分の心が見透かされているのかと思った。見放されたくない。落ちこぼれのレッテルを貼られたくない。その一心だった。

誰だって 君だって 僕だって
抱えてる失望がある
“言いたい”と“言えない”の天秤 激しく揺さぶらせ
心って 脆くって そのくせ壊れるまで見栄っ張りで
強がった 裏でいつも 気付かれたくて
ひたすら悶えてる


後悔の声は届かない 未来(いつか)って過ぎてしまうから
伝えなくちゃ “君が必要”って
この歌詞の瞬間涙が溢れてきた。あの頃の記憶が蘇ってきた。


今はなるべく言うようにしている。でも、やっぱり癖なのか1人で抱え込んでしまう。ダメだってわかっていても。


弱い所見せたくないし。
真面目で責任感があるイメージを壊したくない。


わかっていてもね。



ながーーくなりすぎたからここで終わり。助けを求められずにいる。1人で抱え込んでしまっている。そこのあなた。flumpoolのHELP聴いてみてください。あなたの助け舟になりますように祈っています。


それでは。
うさやまでした。したらね


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