ノイズは多いし、面倒だけど、なんかわざわざ聞いてる感じがいい。
どう考えてもiPodの方が便利なんだけどね。
このプレイヤーは、光センサーでレコードのサイズを調べて針の位置や回転数を自動で設定する、いわばハイテクなレコードプレイヤー。
早速何枚目かに原田知世のバースデーアルバムを聴いたら、当時としては珍しい無色透明のレコード。
この場合、光センサーが役に立たない。
でも、このプレイヤーのマット(ターンテーブルの上にあるゴム製の丸いヤツ)を90度動かすと、ちゃんとセンサーを隠す状態にもなる。
センサーをスイッチで切り替えるとかではなく、マットをずらすことで調整するという、強引かつ男前な手法。
さて、iPodの方が便利なこの時代、次にレコードが聴ける時間はいつやってくるだろう?
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