自分のことなのに、正確な時期と順番がわからない。
20歳前にはゲーム雑誌の記事もちょっと書いたし、連載ももっていた。
こんな事を思い出したのも、夜中のちょっとしたツイートから。
こんな夜中だから書こう。実は私はハッカーのプログラマーです。(ハッカーというファミコンゲームのプログラムを書いたから)
― うすあじさん (@usuaji) 2013年2月19日
これが反響をよんでいろいろ話が転がった。
ちなみに、このハッカーとはハッカーインターナショナルではなく、「マグマプロジェクト ハッカー」というディスクシステムのゲーム。
開発方法に関して質問があったので、ちょっと書いたりもした。
当時はROMイミュレータを使う方法とICE(インサーキットイミュレータ)を使う方法があった。
ROMイミュレータはカノープスのヤツでかっこ良かった。
ちなみにICEは実機のCPUのところに開発機材をつないでコントロールする。
高級なシステムで、効率はいいはずだけど、使うスキルも必要。
また。この頃エディタは初期WordStarで、次にMifesだった。
VZを使ってる人もいたと思う。
ハッカーの開発時は、自社開発の機材を使っていた。
さらにハッカーよりちょっと後だけど、FCGというファミコン用のグラフィック開発機材があって、そのハードを解析したりしたのが、いい思い出。
なにか後世に情報を残したい気もするけど、あんまり覚えてないなぁ。

追記
やり取りをまとめました。
togetter.com/li/461138
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松浦 健一郎,司 ゆき | |
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