そのお店は、最初に食券を買うシステムなのです。
食券を買い、席に着いて注文。
ラーメンにトッピングはキャベツ。
そして、結構時間がかかってやってきたのは
大盛りラーメン+トッピングはキャベツ。
あれ?
ちょっと考え事をしながら自動販売を操作したので、大盛りラーメンを頼んでしまったのか?
もしくはトッピングをつけると大盛りにしてくれるのか?
まちがったのか?
さて、原因は
・お店側の間違い
・俺の間違い
のどちらかだとは思うのですが、同時にラーメンを待っている客は私だけだったので、別の人の大盛りと私の普通盛りが入れ違えてトラブルという事はなさそうだと判断して、そのまま食う。
間違えを指摘して、作り直させるのもどうかと・・・
今のを捨てちゃうのももったいないし。
で、案の定、大量残し・・・
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さて、食券を買ったときのおつりを考えると、お店の人が間違えたような気がします。
本来なら”得した!”と喜んでいい事件でしょう。
過剰なサービスで、しかも結構時間がかかっていました。
これを自分の仕事に当てはめると、お客さんの必要なサービスよりも過剰なものを提供して、時間やお金をかけてしまってないか?と反省する材料になります。
ご飯ならおなかいっぱい以上は過剰と判断出来ますが、パソコンの場合、5万円のHDD-LANがいいのか、50万円のサーバーがいいのか、お客さんには把握出来にくいもの。
そこで、目的や予算に応じて、システムをそろえたり、メンテナンスしていくのが大事なんだなぁと感じました。
WEBでもよくあることです。
Flashでこれして、SEOで、JAVAで・・・と苦労しても、過剰な大盛りラーメンになっていないでしょうか?
今日は大盛りにしておきましたよ、と言われても、必要のない人には迷惑なだけ。
提供する側にもストレスになってしまいます。
注意したいものです。
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