私の場合、PCを使い出してから23年くらい。
Windows95になってからは約10年。
Windowsに切り替わった時点で過去の大部分のデータは移行しなかったので、最古のデータでも10年前の物という事になります。
実際はPCを移動するたびに捨てているものも多いので、2002年ころのデータが最古の物です。
さて、ここで問題が起きます。
データは増えていくのです。
現在のところ、2002年以降のデータはかなりの量が残っていますが、操作している私の方にはあまり正確な記憶がありません。
私が覚えていなければ、いくらHDDにあったとしてもムダですが、案外後で役立ったりする事もあるので、積極的に捨てる勇気も無いワケです。
今日はHDDの整理と称して、新しいHDDに過去のデータを若干整理しつつコピーしています。
ここでHDDの整理方法ですが、たとえばクライアント別や仕事の種類別などが考えられます。
しかし、A社のFlashの仕事をサーバーにアップして、さらに修正バージョンを保持、等という場合、いったいどんな構造で保存しておけばいいものか・・・
A社フォルダ?Flashフォルダ?それともサーバーバックアップフォルダ?
コウモリ問題(鳥なのか動物なのか分類に困るという問題)が発生することになるし、その問題を解決する私という人間は分類の基準が非常にあいまいかつ忘れっぽいのです。
まぁ、整理の上手な人は管理方法が決まっているんでしょうけどねぇ。
「ちょっと作業して急ぎのアップ!」とかしてしまうと、ヘンなトコロにファイルがおいたママだったり・・・
なかなかうまくいかないものです。
さらに、これがマスターでコレがバックアップで・・・とやっていると、同じようなファイルが何セットも出来てマスターが分からなくなったり・・・
1日後くらいには覚えている事も、3ヶ月後には忘れてしまうものです。
というワケで、データをどのように保存するか、捨てるか、というプランやHDDのなかをどのように整理するか、というプランはデータが少ないうちにした方がいいよ!というお話でした。
今年あたりから、個人のデータ管理をこのようにすべき!というノウハウ本が流行るんじゃないでしょうか!と1年の予言風にまとめてみる。
謹んで新年のお喜びを申し上げます。
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