本をスキャンする自炊派のなかには本をカットするのに、もっと大型のギロチン式の断裁機を買う人が多い。
プラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L 26-106 | |
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ギロチン式は1回で本1冊をカットできるメリットはあるものの、値段が3万程度で、しっかりしててデカイ。
また、指を怪我したりする可能性もある。
今回買ったのはディスクカッターという方式で、丸いディスクのカッターを転がして、紙を切る。
刃物は露出していないので、普段指を怪我する可能性は低い。(刃の交換時は注意が必要。)
一度に40枚程度の紙がカットできるが、1冊の本を2~4のブロックに分けてカットすることになる。
この時にカッターで本を切り分けるので、手を怪我するとすれば、この時なので注意したほうがいい。
ディスクカッター方式のDC-210Nは、手間が少しかかるが、サイズがコンパクトで価格も13000円くらいと安い。
交換パーツが安いのもいい。
カール事務器 ディスクカッター DC-210N | |
カール事務機 | |
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切り分けたら、背中のとじてある部分をカット。
差しこんであるハガキなどは外す。
また、表紙の裏などのノリが多い部分はカットしても繋がっていることが多いので、注意は必要。
それをガンガンスキャンする。
使ってるのはScanSnapのS1500で現在の価格が37,300円だったけど、使用頻度からすれば2万2千円程度のS1300を買う選択もある。
S1300とDC-210Nの二つで3万3千円程度なので、個人所有にはこれくらいの出費が適当かなぁと思う。
蔵書が多い場合や技術系の事務所の場合には、業者に頼むなどの選択もありそう。
たまにスキャナの読み取り部分が汚れると、画像に縦線が出たりするので、チェック。
複数のPDFに別れてスキャンした場合は、追加したいペーシをCTRL+Aで選択してコピー。
先頭のPDFにペーストします。
ペースト先の位置が指定できるので「ページの最後に追加」を選びます。
1ファイルになったらタイトルを付けて、適当なキャビネットに分類。
いやぁ、すっかりやり終えた気分。
本読んでないけどw
なんだか資源ごみの山が大量にできてきました。
これで部屋が広くなるといいな。
FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500 | |
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FUJITSU ScanSnap S1300 FI-S1300 | |
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