うつらうつら日記

不定期更新、内容に統一性のない日記です。

初心忘るべからず(情熱・運・感性・技術)+継続

2012-12-28 | UtsuraUtsura Diary
どーも。久しぶりの更新。うつらうつらです。

カメラライフというか写真生活はまずまず。
生活のバランスを崩さないよう、心がける毎日です。

今年の撮影枚数は、1万枚を突破しそうにありませんが、それでも去年の1.5倍くらい撮影していたようです。
撮影日数は少なかったのですが、子供達のサッカーの試合を撮影する事が多く、クラブメンバーの子全員を撮影していたため、枚数は多くなりました。



昔のメモ(写真の師の言葉や実体験から得られた個人的な意見)をみつけたので、再編成してみました。

結論(持論)に変化はありませんが、補強する必要があると感じました。
写真生活を続けていけば、また何か変わるかも知れません。

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写真は技術と感性と運と情熱の総合力で決まる。
技術と感性は磨く事ができるが、磨くからこそ陥る罠があり、運と情熱のうちのすくなくともどちらか1点のみに、優れた技術と鋭い感性の両者が敗北することすらある。
運を呼び込むためには技術も感性も必要であるが、強い情熱が伴えば、さらに可能性を高める事ができる。


世阿弥の名言「初心忘るべからず」

1. 始めた時の未熟さ「初心」を忘れない事。
2. 学習曲線の「プラトー」という「初心」(上手になって行く過程でも「始まり」はある)を忘れない事。
3. 老獪となった後も「上には上の世界がある」事を忘れない事。

「継続は力なり」

4. 失敗を恐れず、失敗に懲りず、挑戦し続ける事。

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▼「適正露出」
D40X時代の、赤紫色のペチュニアの写真。

「写真は露出とピント」「とにかくマニュアルで」
「写真は焼くとフィルムとか画像で見るよりは暗い仕上がりになるので、焼くことをイメージして画面全体が白っぽいなら+2/3、ポケモンジャンボの黄色なら+1/3とか露出補正をかける」


▼人間とカメラの役割分担
第7艦隊くんがらみの写真。

「カメラに撮らされるな」
「Sモードにして絞りはカメラに任せろ」


▼「置きピン」…
桜花賞の時のブエナビスタの返し馬の写真。

「鉄っちゃんがよく使う」


▼流し撮り

「点で流せ」


▼被写界深度
師と一緒に撮影した長男の運動会の写真。

「ピンが甘い。絞ってますか?」
(2年以上指摘しきれなかったので)「師として失格」


▼圧縮効果
長男の運動会での師の撮影のうちの37枚のうちの、1枚目と2枚目。


▼自分自身で制御できない世界
「まぼろしのNikon F」で大学時代に受賞した義父の「写真?あんなもん運じゃ」との「名言」。


▼好きこをものの上手なれ
阪神競馬場にて、外ラチ沿いに陣取った女性が私の目の前で撮った携帯電話の写真。
画面に写しだされたのは、かっこ良く写った(構図の良い)競走馬の写真。
「この女性、馬が好きなんだ…」と感じた事。


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