Wailaniです
5/16の夜から39度前後の熱により5/17も丸一日ノックダウンしてました
5/18 ようやく熱も下がりこのブログを書いております。ただ体力が消耗しているのでボ~っとしてます
ちなみに今朝アップされたブログは事前に書いていたモノがUPされただけです
昨日Yokoがブログに書いたんですが・・・5/17 10:43 かっぷが享年1年7ヵ月という短い人生を終え天使になりました
短い間でしたが沢山の楽しい時間と笑顔をかっぷからいただきました
5/13・・・かっぷの様子がグッタリしていたので動物病院へ
この時は風邪の症状の様な感じしかでていなかったので一時帰宅し様子を見ることに・・・。
5/14・・・かっぷの鼻・口が乾燥しているが水は飲んでいました。餌は食べず・・・。
5/15・・・鼻・口は異常なほど乾燥し、グッタリ感も強くなっていました。餌は食べていません。
5/16・・・Wailaniは近所の葬式の手伝いで一日留守。手伝いを終え戻った時には呼吸が非常に浅い状態でした。
Wailaniは夕方から熱を出し寝込みます。
5/17・・・Yokoが『かっぷの血便・血尿』を発見Wailaniも39度の熱でだるかったけど、Yokoと一緒にかっぷを動物病院へ!
9:50 病院到着、かっぷがグッタリと倒れこみ自力で歩けなくなってしまいました。
Wailaniが抱え上げ診察台へ
熱を計ると37.2度と体温が下がっていました。かっぷを触ると表面温度が冷たいのがわかりました。
先生はすぐに点滴と注射をしてくれました。かっぷの呼吸が浅かったり深かったり・・・とても苦しそう
そんな中 血便の状態を見た先生が・・・『これは小腸の奥深くが傷ついている便の色ですね』と。
『小腸が傷ついて出る血便・血尿の原因』
・ネズミ豆(ネズミを殺す豆)を食べた
・殺虫能力の高い農薬を散布してある草を食べた
・強い除草剤が散布してある草を食べた
そのどれかに心当たりはないですか?
5/6・・・Makanaさんの誕生日パーティーで留守にしていた時、かっぷだけが脱走していたんです。
日数的に言ってその時に上記のいずれかを口に入れたんでしょう。
特にネズミ豆は、地元農協が畑を持っている各家庭に毎年春に無料配布しています。
UWILAの敷地内には、ネズミ豆はもちろん、除草剤も散布しない地球に優しいエコライフを実施中なのでUWILAでは考えられません。
となると、脱走した時に・・・でしょうね
10:30 点滴・注射ともに終了。かっぷの体内水分が激減していたため目も陥没していましたが、点滴により少し復活しました。
しかし体のグッタリ感は治らず、抱えてゲージに入れて自宅へと出発しました。
病院を出発して数分・・・かっぷの呼吸が荒くなります
10:43 大きく息を吸い込んだと思ったら・・・顔を上に向けたまま呼吸をしなくなりました
すぐに病院に引き返し先生に診てもらいます
呼吸はしていないが、かすかに心臓は動いている
先生が一生懸命心臓マッサージをしてくれます・・・
Wailani&Yokoは体をなでながら見守るしかありませんでした・・・
そしてどんどん涙が溢れてきます
『もうだめなのか?』
そう思うと涙が止まりません・・・
先生は『おいかっぷちゃんがんばれ』と言いながら数分間心臓マッサージをしてくれてました。
10:50 再び聴診器を心臓に当てて・・・『残念ですが・・・手厚く弔って下さい』・・・
Wailaniは先生に泣きながらお礼を言い、泣きながらYokoは運転し自宅へと戻りました
人間がラクに暮らそうと便利にしようと作った『毒』
その毒で大切にしていた命が犠牲になり死んでいきました
WailaniとWailaniの父親との間で先日ケンカになりました。
『農薬は安全だ!除草剤は安全だ!』
『農協が販売しているのは、きちんと検査して身体に影響が無いものを販売している!』
『国が決めた基準を満たしているんだから、除草剤を畑に散布しても野菜には影響ない!』
『化学肥料を混ぜないと野菜は育たないんだ!』
『ここの地区の水道水には塩素なんか入っていないから自然水よりも安全だ!』
という父親の意見です。
エコライフのWailaniの考えとは正反対ですよね?ケンカになるのも当然か
それはいいとして・・・
かっぷは身を持って『農薬・薬剤の怖さ』を命と引き換えに私達に教えてくれました
悲しみはモチロンありますが・・・教えてもらったことをキチンと心に刻み歩んでいきたいと決意しました
ありがとう かっぷ
愛しているよ かっぷ
かっぷ メモリアル
かっぷの父親です
かっぷの元気な楽しい最後のブログはコチラ
http://blog.goo.ne.jp/uwila/e/928f86cc557b509cef65785395bc5687
Mahalo Nui Loa
Wailani
善い物を沢山ご存知のお二人です。
これから多くの方々にお伝えする使命があるという事を、
小さな生命が身をもって教えてくれたのでしょうか…。
尊い生命のご冥福と、
お二人の益々の幸せをお祈り致します。<(_ _)>
22枚目の写真がほしいです(:_;)