庭には植木があるので月明かりが落とす影ができる。まぁ、月は無情にサイクルを刻んでるだけ・・宇宙は計算の範疇ではない気がする。そして宇宙は尊い・・彗星が目の前の水平線に落ちる夢を見た。青白く尾を引いて、さらに爆音を轟かせながら。天変地異がこれから始まるぞと夢の中で冷静におもってる自分がいた。どう足掻こうと生身の人間、宇宙を漂ってるチリに過ぎず・・目の前のブルーに向かって走るべし・・