使い捨てマスク推奨委員会

医療従事者にとって必要不可欠なマスクの豆知識を紹介!

続々登場している高性能マスクの特徴

2024-12-12 09:26:26 | 高性能マスク

医療従事者にとってマスクは、感染症予防に欠かせない必需品です。しかし長時間マスクを着用することで、息苦しさや耳の痛み、肌荒れなど、様々な悩みを抱える人も少なくありません。マスクの性能はもちろんのこと、つけ心地の良さも、マスク選びの重要なポイントとなります。

近年では、高性能でつけ心地の良い、色々な使い捨てマスクが販売されています。そこで今回は、医療従事者に知ってほしい高性能マスクの特徴などを語っていきたいと思います。

高性能な使い捨てマスクは、ウイルスや細菌などの微粒子をカットする高性能フィルターを採用しています。フィルターの性能は、BFE(細菌ろ過効率)、PFE(微粒子ろ過効率)、VFE(ウイルスろ過効率)といった指標で評価されます。

高性能フィルターを採用したマスクは、ウイルスや細菌の侵入を防ぐ機能が高い一方で、息苦しさを感じやすいというデメリットがありました。そこで製造会社は研究を重ね、通気性に優れた素材を使用し、息苦しさを軽減した高性能マスクを販売しています。長時間マスクを着用しなければならない医療従事者にとって、マスクの通気性は集中力に直結する部分でもあります。高性能フィルター付きの使い捨てマスクを使うのであれば、素材や製造方法にも注目しておきましょう。

また、マスクの形状やサイズもつけ心地に影響するポイントです。顔にフィットする立体形状のマスクや、耳への負担を軽減する幅広ゴムを採用したマスクなど、つけ心地にこだわった製品はどんどん誕生しています。加えて、肌に優しい素材を使用したり、保湿成分を配合したりと、肌荒れ対策を施したマスクも出てきています。ぜひ自身の感覚や肌質を考えたうえで、使い捨てマスクを探してみてください。


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看護師向けのマスクの特徴や使い方の詳細

2021-12-01 10:07:25 | 看護師

看護師は医療従事者の中でも患者と接する機会が多く、医師をサポートする仕事も多いことから衛生管理を目的としたマスクの使用が欠かせません。

ひと口にマスクと言っても種類は様々ですが、大別すると何度も洗って繰り返し使用できる布マスクと、一回限りの使い捨てマスクの二種類があります。使い捨てマスクは材質や形状によってさらに種類が分かれるので、用途別に使い分けるのが看護師の仕事を適切に行うための工夫と言えるでしょう。

布マスクは綿などの柔らかい生地で作られているので肌触りが良く、何度も洗濯できるので経済的というメリットがあります。すき間が生じやすい欠点はあるものの、くしゃみなどで唾液が飛び散るのを防ぐには十分な効果があるマスクです。

使い捨てマスクは安価な不織布や厚紙で作られているので、少し汚れたらすぐに交換する使い方が適しています。生地が薄いのでずれやすき間が生じやすい欠点がありますが、鼻の部分を隆起させた立体型や両端にプリーツ加工を施してすき間の発生を防いでいる物など種類は豊富です。中でも生地に特殊な加工を施すことで涼しい感じをもたらす冷感タイプはマスクの長時間使用が原因の熱中症を防ぐ効果があります。看護師は仕事中のほとんどの時間、マスクを付けて過ごしているので心拍数や体温が上昇しやすくなっています。それだけ熱中症のリスクが大きいと言えますが、冷感マスクを使えば体調不良に陥る心配はほぼありません。使い捨てなので衛生管理の面でも問題はないと言えます。

また、1日中マスクを付けていると気になるのはメイク崩れ。
そんな方のために~マスク美人になろう~ではマスクによるメイク崩れ防止策も紹介されていたので、マスク必須の看護師にチェックしていただきたいサイトです。


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