薄い雲に覆われ青空ではないが、夏の陽射しは突き刺すように強い。
東京は、おそらく今年一番の暑さではないだろうか。
上空には風があるのだろう、
バックスクリーンに立つ三本の旗は、右から左に強くはためくが
スタンドはムシムシで汗がタラタラ
球場の外で配ってた朝日新聞社の団扇が大活躍している。
263校が一同に会しての東西東京大会の合同開会式
上空から攻める陽射しと人工芝の照り返しで、
グラウンド内は、40度に近いのではないだろうか?
その上に、ぎっしりと隙間がないぐらい詰めさせられ
整列を強制された選手たち、
誰一人座り込むような者はなく、忍耐力に敬服する。
やっぱり若いよ! 君たちは・・・ いやホント
前年度西東京大会を優勝した創価高校の永井友基主将から優勝旗が返還された。
暑さを考慮してか、高野連・朝日新聞社・東京都と続く来賓の方々の挨拶も短い。
帝京高校の杉谷主将から、長文のナイスな選手宣誓が響き渡る。
入場行進から約45分、開会式は滞りなく終わった。
さぁ、始まった。
この一球に、かける夏が始まった。
創価の夏が始まった。
いざ!西東京頂上決戦、一気に力強く駆け上れ。
熱い熱い夏を祈念する。
頑張れ創価!
目指せ甲子園!
願いは一つ全国制覇!