◆◇◆"諸葛孔明"が金城武にもたらしたものは計り知れない。
多数のページを割き,破格の扱いで紹介される金城武クンは、相変わらず謙虚な武節が健在だ！ 
Grazia １０月号（P,60～69）より。
◆現場の”絵”の中に、自分が溶け込めているか。
いい空気を作れているか。
いくら頭で考えても簡単にできないことが気になります。
◆惹かれる女性は..
”美”に惹かれるというのはもちろんあるけど、自分に自信のある人。利益があるからというのではなく、人生で巡り合った人たちを大事にできる人。
◆例えば手塚治虫さんとか宮崎駿さんとか・・。
その人にしかない圧倒的な世界感や、真似できない空気に触れるだけで、魂が染められてビリビリくる。
..
..確かに！昔から一貫した謙虚な態度が変わっていないことに安堵した。ここまで登りつめても天狗にならず、自分を飾ろうとしないところが逆に金城武を輝かせるのだから・・。無欲の徳というか、自然体というか..。それだから繋がったジョン・ウー監督との縁かもしれない。また、ピーター監督やアンドリュー・ラウ監督のように、次も、その次の仕事でも何らかの形で係わって行きたくさせる俳優のようだ。
時は止めどなく動いているから、一瞬一瞬の言葉や態度がその人の運命を方向付けていくのだから、金城武の成功は金城武自身の人徳が引き寄せたものだろう。”利益があるから、というのではなく、人生で巡り合った人たちを大事にできる人に惹かれる”・・と語った金城武は、私の中でまた一段と強烈な光を放った。
