前走みたいな展開にはそうならんでしょと思っていた私の予想をよそに、先に抜け出したディアゴッホを中段から一気に競り落とし、まさかまさかの優勝です
これまでのレース振りからワンペースでしか走れないと思っていたプリュムでしたが、ここに来てよもやの脚質転換
あの力強い伸び脚は一体どうしちゃったんでしょうね
ホントの適性に気がつくのがやや遅かった気もしますが、引退を間近に控えて、もう一度楽しみをもらえたのは出資者として本当にうれしい限りです
使いづめだったこともあり、このあとは一旦お休みかと思いますが、残り少ない競走馬人生、悔いないように走り抜けて欲しいですね
■ RECENT STATE ■
| 11/5 羽月厩舎 ５日は軽めの調整を行いました。 「先週は惜しい競馬でした。それでも、これまではあと少しが甘くなるレースが続いていたのが、一気に勝ち負けまでいきましたからね。この条件も合っていたということでしょう。レース後は特に疲れもなく、馬体に異常も見られません。少し強行軍になるので、もちろん最終的にはこの後の馬の状態を見てからになりますが、今のところ中１週での福島競馬を考えています」（羽月師） |
| 11/13 羽月厩舎 １２日は栗東Ｐコースで追い切りました。１３日は軽めの調整を行いました。 「昨日はポリトラックコースで一杯に追い切りました。この馬なりにいい動きをしていましたし、引き続き順調ですね。中１週でも特に疲れは見られませんし、前走と同じくらいの状態をキープできているので、予定通り今週の競馬へ向かいます。金曜日にこちらを出発し、土曜日に向こうでも軽く乗るつもりです。前回上手く乗ってくれた小崎騎手が続けて騎乗できますし、減量騎手起用も大きなアドバンテージになりそうなメンバーです。今回もブリンカーを着用して臨みますが、前回のようなレースができれば楽しみです」（担当助手） １６日の福島競馬（３歳上５００万下・ダ１１５０ｍ）に小崎騎手で出走いたします。 |
| 11/16 羽月厩舎 １６日の福島競馬では好スタートを切るも、他馬に寄られて前が狭くなり道中は中団あたりを追走。３コーナーから徐々にポジションを押し上げていき、直線で外へ持ち出されると、矢のような伸びを見せて優勝。 「ゲートを出てから少し狭くなってしまい、思っていたよりも位置取りが後ろになってしまいましたが、前も流れていましたし、そのおかげで無理に手綱を抑えることもなく、引っ張ったままで追走することができました。それがこの馬にはとっては大きかったですね。終始スムーズに進めることができましたし、最後までしっかりと走ってくれました。中１週でも疲れは見られませんでしたよ。今日はありがとうございました」（小崎騎手） 中１週で輸送が続きましたが、馬に疲れは見られず元気いっぱいで見事に勝利を手にしてくれました。減量の恩恵に加えて小崎騎手の好騎乗も光った一戦だったのではないでしょうか。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討していきます。 |
■ WORK-OUT TIME ■
・14/11/12(水) 助手 栗東Ｐ・良 80.9 - 64.8 - 50.0 - 36.7 - 12.1 一杯に追う(7)
