位置どりがどうとか、大外をぶん回しすぎとか、それぞれに意見・考えはあると思いますが、ほんの一瞬でも差しきりの可能性まで見ることができたので、個人的にはひさびさに納得の一戦となりました
この先10月の新潟まではお休みに入るんでしょうけど、あまり緩めすぎずに「休みが長かったから~」とか言わないように調整していただきたいところ
もちろん次もバシシューでお願いします
■ RECENT STATE ■
9/3 戸田厩舎 3日の新潟競馬ではじわっと進める選択を採り、後方からの競馬。早めに外目へ出して徐々に勢いに乗せていって直線へ向かうと良い伸びを見せるが、前も止まらず5着まで。「先生からは気持ちが切れると走ることを止めるようなところがあるので気をつけて乗って欲しいと言われていたんです。返し馬での止め際で結構口を固くしていましたし、これでケンカをしてしまっては良くないと思い、レースもリズム重視で運ぶことにしたんです。スタートはポンっと出てくれたのですが、そこで押していくとハミを銜えて力みが生じてしまうかもしれない、距離も延びて余計に苦しくなるかもしれないと思って出しては行かずじわっと進めました。外目を回してスムーズな形に持ち込むとすごく乗りやすかったですね。仕掛けてからの手応えも良くて差し切れるかもと思えるほどでした。ポジションの分だけ差しきれませんでしたが、力のある馬だと感じましたし、流れひとつで勝ち負けまで頑張ってくれる馬だと思います」(石橋騎手)「タイトなスケジュールでしたが、一回使ってシャキッとしたところが見られるようになりましたし、連闘は良い方に向いていたかなと思えました。あとはレースで良さをうまく引き出して悪い形にならなければと思っていましたが、脩も上手に乗ってくれましたね。内回りでペースもそこまで極端に速くなかったように見えた中でよく伸びてきていますし、力を見せてくれています。先週ユーイチも言っていましたが平坦コースも良いのでしょうね。少しするとまた新潟がありますし、レース後の状態を見ながら次のレースへ向かっていきたいと思います」(戸田師)先週は心身ともに少し余裕がありすぎたのか大人しい走りになってしまいましたが、一度使ったことでいくらか絞れ、気持ちも入っていました。果敢に連闘しましたが、良い効果をもたらせていると思えましたし、期待を持って送り出せました。リズム良く走れ、直線は見どころのある走りをしていて、改めて力を感じさせてくれました。結果は最良のものとはなりませんでしたが、チャンスは近いはずです。この夏に連闘しましたから権利を獲ったと言っても次走については慎重に判断したく思いますので、まずは美浦に戻って状態をよく確認してからどうするか判断していく予定です。 |