麦わら海賊版が往く…

CuAl6(PO4)4(OH)8·4H2O

三冠馬3強対決と騒がれた今年のジャパンカップ
レース前の見立てでは、3強と言いつつアーモンドアイの強さは盤石で、それぞれ無敗で三冠を制したとは言え3歳のコントレイルデアリングタクトはまだまだアーモンドアイに敵うレベルじゃないと思ってたんですが、終わってみれば、アイちゃん引退後は俺達に任せろと言わんばかりの素晴らしい走り
本当に強いことを想い知らされました

ちなみに、そんなデアリングタクトを物差しに、同じ東京24(オークス)の着差を当てはめると、愛馬サンクテュエールジャパンカップで9着(マカヒキ)相応

実際はそんなに単純なものではありませんが、この馬のこの先を考えた時に、少しは希望のヒカリが見えた気がします

さてさて、そんなサンクテュエールですが、次走の出走予定が決まりました



今回のタイトルはそのレース名を書いたつもりなんですが、小文字の数字を使えないのでちょっと意味不明ですね
結論から言うと、ターコイズ(水酸化銅アルミニウム燐酸塩)を目指すことになりましたよ~ってことです

牧場からは秋華賞より状態が上向いてるとのコメント出てますし、マカヒキ相応の走りを披露できたら、牝馬限定のハンデ戦くらい、上位争いは楽勝じゃないですかね

ちなみにアーモンドアイの引退式は、ターコイズS当日の中山競馬場になったみたいなんで、この日はルメールの中山騎乗は確定的
余程のことがなければ、サンクテュエールの鞍上はルメールが継続ですかね

まぁ本番は少し先ですが、状態をちゃんと整えて、悔いの残らない走りを見せてほしいですね

■ RECENT STATE ■
10/21 藤沢和厩舎
21日は軽めの調整を行いました。
「3歳G1最後のチャレンジとあって、何とかいい走りを見せてほしいと思っていましたが、思うようにいかず申し訳ありませんでした。レース後すぐに移動させるのはかわいそうなので、そのまま京都に泊まりゆっくりさせて、火曜日の午後に帰ってきました。こちらに来てまだそこまで時間が経っていないのでもう少し見極めていく必要はありますが、大きな問題はなさそうです。今は力を蓄えていくことが何より大事なのでしょうから、この後はいったん放牧に出してケアしてもらって、次走について検討していくことになると思います」(津曲助手)

10/22 NF天栄
22日にNF天栄へ放牧に出ました。

10/27 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。

11/04 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整。
「夏は春競馬のダメージが大きく、馬はしんどそうにしていましたが、今回帰ってきてからの様子は悪くないですね。一度使えた後の今度はいいのではないかなと思っていますので、しっかりと調整して厩舎へ送り出したいと考えています」(天栄担当者)

11/10 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整。
「無理のない形でじわっと動かすようにしていますが、比較的楽に坂路を上がっていますね。使ったダメージが少なく、なおかつ調子が上向いてきているのではないかなと思えます。もう少ししたら厩舎とも次走について相談していけるのではないかと考えています。馬体重は465キロです」(天栄担当者)

11/17 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整。
「この中間より、日によって坂路で3ハロン40秒ほどの調教を課すようにしています。厩舎とはターコイズSを目標にしていきましょうという話でまとまりました」(天栄担当者)

11/24 NF天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整。
「先週いっぱいはこちらでしっかりと乗るようにして、週明けの様子にも変わりはありません。おそらく今週移動することになると思います」(天栄担当者)

11/28 藤沢和厩舎
28日に美浦トレセンへ帰厩しました。

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