以前のような弾ける走りは微塵も見られませんでしたが、短期放牧を挟んでもう一戦予定しているとのことで、次走がキュリオスティーの引退となりそうです
今更ではありますが、平坦コースに適性があるとようやく理解したらしいT田調教師
次走は京都か、はたまた小倉?
それにしても、近況の長いこと
内容が…なだけに、言い訳じみて感じるのは私だけでしょうか
■ RECENT STATE ■
1/5 戸田厩舎 5日の中山競馬では後方から進めて後半勝負にかける。外から追い上げていきたかったがジリジリとした脚で前には迫れず10着。 「序盤の進みっぷりがゆっくりだったとしても、先生からは臨機応変に積極的に乗っていいよと言われていました。ただ、ちょうど自分がいた1、2列前が団子状態になっていて、さすがにその外を動いて行くことはできませんでした。展開が向かなかったことはありますが、もっと上手くリードできていればと思うと悔しいです。いい走りをお見せできず申し訳ありませんでした」(木幡巧騎手) 「今回は中山の外回りでおにぎり型のコース形態ですから、上手くバラけて捲るような形に持ち込めれば良さが活きるかなと期待していました。ただ、結果的には展開が向かず、また思惑とは異なる形になってしまいましたね…。ジョッキーにはある程度出して行ってもいいよということを伝えておきましたがテン乗りの分だけ難しさもあったのでしょう。それに、前が固まってしまってだいぶ外を回らざるを得なくなりましたから、あれだとさすがに厳しいですね。また、坂のあるコースよりもフラットなコースのほうがより良いのかなぁというのも改めて感じました。トライしてみましたが、上手く行かずに申し訳ありません。引退期限までに何とかいい競馬をさせてあげられるようにしたいです」(戸田師) 近走はフラットコースをメインに狙ってきましたが、今回はそういったレースがしばらくないこともあって中山の芝2200mに挑戦しました。しかし、残念ながら後半にかけた積極策が発揮しにくい展開になってしまったこともあり思うように詰めることができませんでした。前とはそこまで差はないのですが、展開の助けが欲しいタイプでもあるだけに前が残る今回の流れでは厳しかったと言わざるを得ません。残念ではありますが、残された僅かな期間の中で何とかもうひと花咲かせてあげられればと考えています。今後についてですが、今のところ短期放牧を挟んだうえで次走へ向かっていくことを考えています。 |