

それにしても、距離短縮の今回はペースも上がって折り合いをつけての好位追走になるのかなぁなんて期待していましたが、絶好のスタートから今回もポーンとハナに立ってしまいました。
な
ゲートも大人しくできていますし、気持ちが前向きなところなんかも競走馬として良い方向ではあるんですが、ちょっと素直な良い仔に育ち過ぎた感じですね

それでも…初の牡馬相手で、勝ち馬(ミルコ)にマークされる厳しい展開にもかかわらず、掲示板はちゃんと確保してくれましたし、ほとんど差のない競馬ができていますので、ほんの少し流れが向いてくれればいつでも勝ってくれそうです

一番の問題はそれがいつかということだけですが


また、和田Jには控えた競馬を期待してたんですが、またハミを噛んで前に行っちゃったみたいですね。 今回の結果で、次は控えた方がいいと気づいてくれたみたいなので次走に期待したいと思いますが、ちょっと気づくのが遅すぎな感もあります。
またもミルコにはリベンジできませんでしたけど、次で決めてくれれば文句は言いませんよ。 決めてくれればね

■近況■
12/11 羽月厩舎
11日の阪神競馬では好スタートから楽に先手を奪う。 軽快な逃げだったが、直線半ばで脚色が鈍って4着。
「好スタートから楽に逃げに持っていけたけれど、あの形でもまだハミを噛んで走っています。 細くは感じなかったけれど、マイナス10キロの馬体重も影響があったのかもしれません。 今日は距離短縮とスタートが良かったことで前に行きましたが、先々を考えると、馬の後ろで我慢させる競馬を覚えさせていった方が良さそうですね」(和田騎手)
「今日も道中力んで走っていたようで、最後まで我慢しきれませんでした。 単純に距離を短縮すればいいというものではないですね。 力的に勝利は近いですが、もう少し脚を溜めることを教えていかなくてはならないでしょう。 このあとは、休みを挟んでいるとはいえコンスタントに使っているので、少し間を開けて使うつもりです。 放牧に出すかどうかは週明けの状態を見て決めます」(羽月師)
道中力みがあり、後続の目標にされて最後は踏ん張り切れませんでした。 課題も明確になってきましたし、しっかりレースを覚えて巻き返しを図っていきたいところです。 このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。
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