パドック、返し馬ともテンションが上がりすぎることなく、なかなか良い雰囲気に見えましたが、結果は期待を裏切る６着
スタートは普通に切ってくれ、その後促されないと進んでいかないみたいなところはありましたが、直線向いて追い出した時には絶好の手応えに見えたんですけどねぇ～。 伸びもしなけりゃバテもしない、まだまだ競馬をわからないまま終わってしまった一戦でした
それでも一度レースの経験ができたことは収穫でしょうか。
もともと十分に仕上げずに使ってみようというレースではあったので、このような結果も予想はできましたが、まあ期待値の高い愛馬ですからね。 この日のメイン神戸新聞杯のオルフェーブルとまではいかなくても、格好のつける結果を期待しちゃいますよね。
このあとは続戦できずに放牧に出されちゃう可能性が高いみたいですが、結果を出さないと残してもらえない人気厩舎の定めですからね
一息入れることで阪神ＪＦには間に合わない公算が高くなってしまいましたが
、もともとマイルは忙しい印象とはいえ、この経験が生きるように競馬を教え込んで、桜花賞トライアルくらいはチャレンジできるように進めて欲しいですね。■近況■
9/25 池江厩舎
２５日の阪神競馬ではまずまずのスタートから好位につけるも、道中は気合いを入れながらの追走。 まわりを気にしながら走っていたこともあり、直線では伸び切れず６着。
「ゲートはうまく出てくれましたが、ずっとフワフワしていて走り方が分かっていない感じでした。 ３コーナー過ぎで外から馬が来てようやくハミを取ってくれましたが、直線は周囲に気を遣って伸びそうで伸びませんでした。 いいものは持っているし、使って良くなると思います」（池添騎手）
「一緒に調教を行っていた馬が昨日のデビュー戦で勝利を収めたのですが、アリスマインは調教でその馬以上に動いていましたし、前向きな気性からも初戦から期待して送り出しました。 期待していた分、悔しさも大きいのですが、今日は競馬に集中できていませんでしたし、精神面の若さが出てしまって、まともに走っていませんね。 結果論ではあるのですが、気のいい馬ですから、もう少しカチッとハミをかけていったほうが良かったのかもしれません。 普通に走れれば結果はついてきてくれるでしょうから、態勢を立て直して巻き返しを図りたいと思います。 ここまでは極端にうるさくなることはなかったものの、一度使って良くも悪くも変わる可能性があります。 より慎重にレース後の状態を見ていきたいと思いますが、予想していたより体が減っていたこともありますから、よっぽど気配が上向いてくることがなければ、無理をせずに放牧へ出すことを考えています」（池江師）
調教を重ねるごとに気配は上昇していましたし、順調に調整できていたことからも期待が高まりましたが、気性面で幼いところが出てしまい、しっかりとレースをこなすことができませんでした。 今後は予想していたより幾分体が減っていたこともありますし、放牧に出すことを考えていますが、まずはレース後の状態を確認してから最終的にどうするか決めていきます。
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