関係者の皆さま、ありがとうございます

岩田の騎乗停止があったおかげでプラス体重で出走できましたし、ひと叩きした効果か、パドックの周回にも前向きさが出て、スタートの反応も若干良くなった感じかな
レースでは、ラテラルアークをマークした乗り方をしてくれ、直線半ばで馬体を併せに行ったところでキュリを信じることができました
これは岩田が相手の脚質を知ってたことも関係してるかもしれませんが、なんだかんだ言っても、時間をかけて立て直しを図ったのが良かったんでしょうね
それにしても、休養前とは別馬のようなレースっぷりで、完全に自分の形ができた感じです
この先も、状態を整えて、番組をちゃんと選べば、まだまだ楽しめる仔になりそうですね
スタッフの皆さん、引き続きよろしくお願いします

■ RECENT STATE ■
8/31 戸田厩舎 31日の新潟競馬ではやや縦長の隊列を後方から進める。なだめて直線へ向き追い出すと長くいい脚を使い差し切り優勝。 「ありがとうございました。前回の勝ちもダテじゃなかったということですね(笑)。前半はゆっくりだった分だけ少しハミを噛みましたが、我慢してくれた分だけ最後はいい伸びを見せてくれました。もっと溜めたら弾けそうですし、こういうコース形態はいいですね」(岩田騎手) 「状態はもちろん保っていて勝負できるレベルにはあると思っていましたが、いかんせんキュリちゃんですからね(苦笑)。人気順を見てても普通なら1番人気になるはずのところが2番人気だったし、馬券を買っていた人たちも信用できないかなと思われていたんですかね(笑)。前半は少し力んだみたいですが、距離も1ハロン延びましたし、そういった差の影響もあったのかなと思います。ただ、直線はキッチリと捕らえてくれましたね。軌道に乗ってきました。ただ、ちょっとしたことでリズムを崩しても不思議じゃない馬なので、基本的にはこの馬の力を発揮しやすい条件のレースを選択させてください」(戸田師) 前走が目の覚めるような脚を見せてくれましたが、それがフロックではなかったことを自身で証明してくれました。相手に恵まれたかもしれませんが、時計もまずまずですし、何より連勝してあっさりと500万下クラスを卒業してくれましたから立派の一言です。3歳牝馬ということもあるのですが、ようやく軌道に乗って来たところですし、番組にあわせていくより持ち味を活かせる条件を狙っていく予定です。 |