少しはゆっくり休ませて~と思いつつ、家族の予定に付き合ってしまうすけ兄ですw
さて、先週の結果アップをおろそかにしていたキュリオスティーですが(ごめんなちゃい)、休み明け緒戦とは一変して、彼女の走りは見せてくれました
今回は岩田Jからの乗り替わりのため善臣Jがどんな乗り方をしてくるのか気になっていましたが、あの大先生が4コーナーでまさかの大胆な大外持ち出し
1着馬がかなり強力だったため最良の結果とはなりませんでしたが、ジョッキーの好判断もあって、ほぼ最後方から先頭集団を猛追
メンバー中2番目の上がりで4着馬をハナ差交わしたところがゴールでした
早熟と言われる血統でもあり、すでに燃え尽きてしまったのか心配だったキュリですが、今回の走りを見る限り、まだまだ活躍できそうな感じでひと安心ですね
次は東京か新潟の予定
少し間は空きますが、次走も自慢の末脚を楽しみにしています
■ RECENT STATE ■
9/5 戸田厩舎 5日の新潟競馬では後方で溜め込んで直線外へ。追われると良い伸びを見せたが、上位には届かず3着まで。 「すみません。これまでのレースっぷりや厩舎サイドから聞いた話から抱いていたイメージがあったのですが、思っていたのと異なってけっこう行きっぷりが良かったんです。早めに動いていく作戦を考えていたのですが、この行きっぷりだとそれは最後に苦しくなりそうだから難しいなと思えましたし、まわりにも囲まれてしまったからね…。何とか直線はスムーズに走らせられるところへと導けましたので懸命に追いましたけど3着が精一杯でした。上がってきてから先生とも話をしたところ、いつも以上にやる気を見せていたみたいなので、こちらとしてはビックリしてしまったのですが、気があればこれだけやれるということは確かですし、また機会があれば乗りたいです。よろしくお願いします」(柴田善騎手) 「距離が延びるのは良いことだと思ったのですが、内回りコース攻略がポイントにもなったので、ジョッキーとは捲る競馬も考えてみようという作戦を練っていたんです。そして、あまり進んでいくタイプではないからということも伝えていたのですが、今日は違ったみたい。善臣さんも“話が違うじゃないか!”と思いながらレースに乗ってたみたいですよ(苦笑)。一回使って馬にやる気が漲っていたのでしょうね。行きっぷりが良く、気持ちをセーブするために馬群に入れていたら終始囲まれて動けずという形になっていました。早めに動いたり外目からスムーズに走ることができればやはり走ってきてくれる馬です。ただ、今回は短い間隔で2回頑張ってくれましたからね。権利を獲ってきてくれましたが、間は取らないと苦しくさせてしまうことになりますから、次走は少しゆったりさせてから次を考えていくようにするかもしれません」(戸田師) 前走はマイルの流れが合わなかったのか休み明けでシャキッとしきれなかったのか走れませんでしたが、ひと叩きして今回はやる気スイッチが入っていたようです。スタート後から行きっぷりがよかったですし、いい頃の走りを彷彿させてくれた印象です。最後はよく来ていましたし、やはり力上位だと思いますから次はさらに上位に来てくれることに期待をかけたいと思います。今回は夏場にタフなローテーションで使ったこともありますし、今のところは少し間を取った上で次走へ臨むことを検討しています。 |
9/10 ムラセF 9日にムラセファームへ放牧に出ました。 「先週は久々にオッと思わせてくれるような走りをしてくれたと思います。もちろんこのクラスは卒業したところでもあるので3着で満足はしていけませんが、その前のレースっぷりが首をひねりたくなるようなものでしたからね…。あまり追い詰めると精神的に良くない血統だと思いますから中1週は心配でしたけれど、キュリちゃんが頑張って対応してくれ、やる気も見せてくれたと思います。レース後大きな心配は要りませんが、短いスパンで輸送競馬を続けましたし、さらにと押していくのは得策ではないでしょう。2200mの番組もあって悪くはないなと思いますけれど、中山よりは東京など距離の長いコースのほうがベターかなという気がしています。また、東京開催の時に新潟もありますからね。乗り役はある程度選びたい馬ではあるので少し思案しますが、目標を東京や新潟に置くとすれば少し間が空きますので、その間リフレッシュを兼ねて放牧に出させていただくことにしました」(戸田師) |