■近況■
11/12 安田厩舎
１２日の新潟競馬ではまずまずのスタートから先行勢の後ろを追走。 差してくるかと思わせたが、伸びがなく９着。
「ゲートを注意していたのですが、最後のゲートインだったこともあって大丈夫でしたね。 前回よりは前めの位置でしたが無理なく追走できたし、いいかなと思ったんですけれど、いざ追い出すとグッと反応してくれませんでした。 トモに緩さは感じましたが、極端に走りがバラバラになったわけでもなかったです。 前回との比較ができないのでなんとも言えませんが、強行軍がやや堪えてしまったのでしょうか。 声をかけていただいたのにいい結果を出せなくて申し訳ありません」（吉田隼騎手）
「パドック、馬場入りの際に一見落ち着いてはいたのですが、正直先週のほうが良かったと思います。 レース前に少しだけイレ込みが見られましたからね。 わずかながら体も減っていましたが、この条件を使うには連闘策以外の選択肢はなかったので仕方ない部分でもあります。 ただ、この臨戦過程だったことを考えれば悪くなかったし、前回からさらにひと押しが利いてくれればという期待はもちろん持っていましたよ。 ゲートもうまく出してくれたし、感触は悪くなかった。ただ、いざ追い出してからは来なかったですね。前が狭かったのもあるでしょうが、追ってからの反応やその後の脚色を見ていると余力がなかったのでしょう。前走でなんとかキッカケを掴みかけていただけにここで勝って今後につなげたかったのですが残念です」（安田師）
前走でキッカケを掴みかけただけにここは力が入りましたが、致し方ないこととは言え強行日程が堪えたのかもしれません。 ただ、しっかり充電された前回の走りからこのクラスでもやれる手応えは感じていますし、立て直して巻き返しを図りたいものです。 連闘のケアと出走間隔を十分に取ってより良い状態でレースへ向かっていくためにも、このあとはいったんリフレッシュ放牧に出る予定です。
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最近の掲示板なんかでは「（新潟千直で外枠を引いたのに）これで走らなかったら、もう終わり」といった書き込みも多く、レース後の近況更新が出るのも遅かったので、内心「引退」の２文字が出ちゃうんじゃないかとヒヤヒヤ、ドキドキしていましたが、なんとか現役続行できるみたいで一安心です。
それにしても、吉田隼人の乗り方は何もわかってないし、まったく勉強してきてませんでしたね
たしかにスタート無理して出していった訳ではありませんが、これまでの結果から、馬の気分のまま出していっても最後の脚が垂れちゃうのはわかってますので、あの乗り方は完全にアウトです。
次からは、勝負処までゆっくりゆっくりと、約束事をきちんと守れる騎手を用意してほしいですね。
その上で、前半から出していかなくて済むような条件に、路線変更した方がいいんじゃないでしょうか。
これまでもマイルなど、別の条件を使ったこともありましたが、どれも乗り方に失敗してて、フレディの能力を引き出して負けたとは思っていません。
今年のスプリンターズＳに出てきたラッキーナインのように、海外のドバウィ産駒をみると、もう少し長い距離で活躍している馬が多いと思います。
フレディも調教では上級馬なみに走る能力を持っているので、あとは本番でどれだけ上手く引き出せるかなんでしょうけど、まあそれが一番難しいんですよね…
とにかく次は、鞍上も番組も一新して、センセイにちゃんと考えた選択をお願いしたいと思います。
