福永の騎乗継続が今から決まってるのは意外でした
「センセイ、僕をキュリオスティーに乗せてください。僕は…キュリオスティー号パイロット、福永ユーイチです。」
裏を返せば、見切りをつけられていないことの証しでしょうし、まだまだ仁川の舞台 を見据えているってことかな
私が勝手にライバルと見こんでるハープスターは新潟2歳Sで有力馬と目されておりますが、春までにはかならず追い付いて見せますよ
…と心意気くらいは持ちたいですね
■ RECENT STATE ■
8/21 戸田厩舎 21日は軽めの調整を行いました。 「先週は大きな期待を抱いて臨んだだけにショックが大きくて・・・。会員の皆さんも期待して楽しみにされていたと思うと本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。普段から大人しい馬でこれといった癖は見せていなかったんです。この血統はだいたい初めての競馬で装鞍をする時にうるさくなることがあってブレイクやエネアドあたりはそうだったのでキュリもそうなるかもしれないと想定をしていたのですが、ちょっとバタバタしたくらいでお兄ちゃんたちに比べれば全然かわいいもの。許容範囲内でやはり大人しかったかなという印象だったんです。それでも変な面を見せることはなかったので稽古通りの動きを見せてくれればと思っていたのですがゲートが開いてから全然進んでいこうとしませんでした。祐一はキックバックを受けて余計に進まなくなったのかもしれないと言っていましたが、もしかするとステッキに敏感になっていたのかもしれないなと見えました。新馬ですし、この血統でしかも牝馬ですからビッシリ叩いたりしていませんでした。前半から流れておかれそうになった際にステッキが入ったタイミングで余計に耳を絞っていたようにも見えたので、そういったナイーブな面が出てしまったような気がします。全力で走っていないものだからダメージはないのですが、このあとをどうするかはちょっと悩んでいます。捲りも決まりやすい中山というのもありですが急かされる形にもなりやすい。東京となると中途半端に間が空くことになりますし、心身のバランスや目標をどこに置くかをもう少し見極めて短期放牧を挟むかそのまま在厩で調整するか考えていきます」(戸田師) |
8/22 ムラセF 22日にムラセファームへ放牧に出ました。 「改めて検討しましたが、広いコースで課題に対応できるような競馬をした方がいいのではないかと思いましたので、そのまま置いて次の競馬ということはせずにいったんリセットする意味でも放牧を挟むことにしました。今後の具体的な目標は馬の状態と出馬状況を見て祐一とも相談しながら考えていくつもりです」(戸田師) |