実のところフレデフォートが引退し、出走愛馬はすべて惨敗、全頭放牧という状況からブログの気力もすっかり萎えていましたが、私の住んでる北海道もだいぶ春らしくなり、愛馬もぽつぽつと帰厩してきましたので、私もそろそろ再起動したいと思います
前回(ひと月前)の記事がキュリオスティーの出走前でレース後の回顧はしていませんでしたが、さすがに今さら感がありますので省略したいと思います
ただ、ざっくりとした考えではパワーの求められる坂を苦手としているのは間違いなさそうなので、陣営の予定どおりしっかりと態勢をたて直して、昨年連勝した新潟開催で再起を図って欲しいですね
■ RECENT STATE ■
2/14 戸田厩舎 14日の東京競馬ではまずまずのスタートから中団を追走。じっと脚を貯めて最後の直線を向かえたが、全く伸びは見られず13着。 「調子は良かったと思いますし、何とか結果に繋げたかったのですが…すみませんでした。道中も楽に来ているし、これなら直線も弾けるかなと思っていましたが、いざ追い出すと反応はありませんでした。全く脚を使っていませんし、難しい部分が出てしまったのかもしれません。力を出し切れば十分このクラスでもやれますが、その使いどころが簡単ではありません。力になれず本当に申し訳ありませんでした」(岩田騎手) 「前走から少し間隔は空いていたものの調教の感じから具合は悪くないなと思っていました。う~ん、それだけに首を捻ってしまいます。この馬のことを知ってる岩田からしても『力を出し切れていない』とのことでした。まともならこんなはずはないのですが、気難しいところを見せてしまったのかもしれません。それでも結果は結果ですし、会員の方々の期待に応えられず申し訳なく思います。ビッシリと走った訳ではないのでダメージは少ないと思いますが、こう言う競馬のあとですから、まずはしっかり状態を確認していきます」(戸田師) 状態も良く、好走に期待がかかりましたが、直線ではいいところを見せることができませんでした。最後は全く脚を使っていないだけに力を出し切っていないのは明らかですし、非常に悔しい限りです。久々というのも影響したのかもしれませんし、次こそは巻き返しに期待したいと思います。今後は状態をよく見た上で決めていきます。 |
2/19 ムラセF 17日にムラセファームへ放牧に出ました。 「先週は思うような競馬ができなくて残念で、歯がゆくもあり、申し訳ない気持ちでいっぱいです。若い頃はもうひとつ気持ちをしっかりと出せていなかったのか走りきれていない印象があり、それをプラスに転じられるようにチークピーシズを着用してきました。しかし、最近は前向きさを見せており、レースではちょっと折り合いをつけることに気を遣っている面が見られます。気分を阻害すると良くない血統ですし、道中でガチャガチャしてしまうとそれで気を害して最後にドンっと来れないのではないかと思うんです。チークピーシズの着脱の判断は難しいところなのですが、今のままなんとなく使っていくよりも、悪い流れをしっかりと変えるように期間を取った方がいいかと考えています」(戸田師) |
2/26 ムラセF 軽めの調整を行っています。 「先週いったん放牧に出させていただきましたが、脚元などに不安が出てのお休みではありませんし、まずは気持ちの面でもリセットしてもらえるようにと放牧先にはお願いをしています。中途半端な期間ではリセットもなかなかできないと思いますし、ある程度の期間はゆったりさせたいと考えています。連勝したときのような走りをまたできるようにしたいですし、今回はお時間をいただけたら幸いです」(戸田師) |
3/4 ムラセF 軽めの調整を行っています。 「放牧から時間が経っても脚元に疲れが出るようなことはありませんし、この中間も問題なく運動を取り入れることができています。精神面のリフレッシュがメインの放牧にはなりますが、力通りに走ることができれば自ずと結果が付いてきてくれるでしょうから、そのためにもまずはしっかりと立て直したいですね」(戸田師) |