少しの救い

2020年の中央競馬が終わりました

有馬記念はファン投票１位のクロノジェネシスさんが勝ち、昨年のリスグラシューに引き続いて、牝馬による春秋グランプリ制覇で幕を閉じました

Ｇ１一つ勝つのも難しいのに、本当に凄いことですね
出資会員の皆さんおめでとうございます



さて、先日のターコイズＳでも結果を残せなかったサンクテュエールですが、今年１年、シンザン記念制覇に始まり、牝馬三冠の完走まで、本当にたくさん楽しませて頂きました

どうも右肩下がりの競走成績が…ですが、先のターコイズでは馬体重を大きくして出てきて、パワーアップの兆しが見えた？のが少しの救いですね


来年は、Ｇの付かないレースでも良いので、もっともっと活躍するところを期待しています

■ RECENT STATE ■

12/19　藤沢和厩舎 １９日の中山競馬では中団を追走していたが行きっぷりが怪しく、最後はジリジリと脚を使うも１４着。 「距離を詰めて走れる今回はいいかなと思えたのですが、道中から余裕があまりありませんでした。ジョッキーももう少し余裕を持てるように距離があったほうがいいと言っていましたが、それにしてもという内容でしたね…」（津曲助手） 年始に重賞制覇を果たして以降は苦戦が続いていましたが、成績を出せているマイル戦に戻して巻き返すことができないかと思い、今回のレースへ臨みました。ペースもあったのかもしれませんが、早い段階から位置をキープすることができず、最後はまた脚を使うような格好を見せたものの、満足いくレベルには程遠い結果となってしまいました。ダメージがないかを慎重に確認したうえで今後について検討していきます。

12/23　ＮＦ天栄 ２２日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 「秋華賞後も良い感じで天栄で乗り込まれていたようでしたし、トレセンでの調教も感じは良かったので楽しみにしていました。なのにあの競馬でしたからね。中山のマイルはタイミングが合わないと流れに乗れないこともあるので、そのパターンになってしまったのかなという感じでしたね。レースを終えて厩舎に戻るときにはケロッとしていましたし、走り切っていないことは確かで、まともであればあのような結果には終わらないはずです。気持ちが切れやすくなっているかもしれないので、仕切り直すために放牧に出しましたが、馬体の傷みはそこまでなかったはずなので、現地での調教再開もそこまで支障なく行くのではないかと思います」（津曲助手）

ちなみに、有馬では三連複（7,370円）をほんの少しだけ持ってまして…
サラキアから勝負してるのになんで馬連（10,330円）買い忘れてるんや！ってのがアタシらしいところではあるんですが、へっぽこ馬券師の大幅赤字を少しだけ埋め合わせてくれたのはちょっとだけ救いです


馬券の方も来年こそは笑笑